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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

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ゴロ~~の冒険日誌

2017-12-13 14:08:41.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

【第191回ドワ子集会】孤独のグルメ

腹が減った。取材が長引いたせいで昼飯を食い損ねたのだ。
せっかく遠くまで来たんだし地元のものが食べたいな。

街の中は人通りが少ない。
鉱業がうまくいっていないのだろうか。
坂道が多いのもいただけない。
冬だというのに汗が出てきた。

中央広場に料理屋があるが、チェーン店に入るのも何か違うなぁ。
ん? 路上に人だかりができている。それに良い匂いがしてきた。
あれは屋台か。看板には名物『ガタラの豚まん』と書かれている。
うん! これにしよう。

「豚まんは昼で終わりなんですよ。すみませんね」

出鼻をくじかれた……どうしよう。
ここのメニューで他に腹に溜まりそうなものといえばうどんくらいか。
そういえば周りの客は皆うどんを食べているな。
手打ちというのが味を保証してくれるとは限らないが、
この手打ちうどんを頼もう。はぁ、それにしても腹が減ったな。

「ハイ、どうもお待ちどうさま」

まず目に飛び込んでくるのは半熟の卵。
熱で良い感じに固まり始めている。
薄い色合いのツユからはダシの香りが漂い、
たっぷりの大根おろしと白ネギ、さらに揚げ玉が脇で上品に浮いている。
麺はたしかに手打ち風だ。カドが立っていてしっかりしている。
そこに一味唐辛子を、寒いので少し多めにかける。

うーん、おいしそうだ。
いただきます。

ズズーッ
ふう、あったまる。これはいい。
はふはふ……もぐもぐ……

月見おろしうどん……卵と大根おろしの効果っていうのが
イマイチ分からないけれど。うまいよな。

――外でうどんなんか食べるのはいつ以来だろう?
青空の下で食べる麺もなかなかいいな。

「お客さんなかなかの食べっぷりだね。良かったら蟹もあるけどどうだい?
アグラニで水揚げされたばかりの新鮮なヤツだよ」

アグラニの蟹は有名だ。逃す手はない。
脚を塩茹で、刺しでそれぞれ注文する。
やや小ぶりな蟹が手早く調理されていく。
たしかサイズの大きい個体は高級料亭や専門店に回されて、
一般には小型が供給されるんだよな。


「うまい!」

なんだこれは! 鮮度が良いからかな。
もぐもぐ……もぐもぐ……

殻の中にはプリプリの身がぎっしり詰まっていて
噛めば噛むほど濃厚なエキスが染み出してくる。
茹でもいいけどこれだけ新鮮ならやっぱり刺しだな。
両方頼んでおいて正解だった。
うどんで満たされていたはずの腹に抵抗無く入ってしまった。

うう、いかん。喰い過ぎた。
ケプッ。勘定を済ませてさっさと帰ろう
毛並みを整え帰り支度をしていると、私より先に座っていた客が
店主に驚くべき言葉を告げた。



「大将、ケーキ持ち帰りで1つ」

ケーキの持ち帰り! そういうのもあるのか。
夜の楽しみに私も買っていくか。

ガタラの街並みは相変わらず石造りで物々しい感じだが
お昼時を過ぎて段々と人が増えてきたようだ。
住民たちの奏でる弦楽器の音色が広場に響き渡る。
ヴァイオリンの音は人の声に最も近く、聴く人に安心感を与えると
何かで聞いたことがある。いや、良く似た楽器でヴィオラのほうだったか。

夢中で合奏する彼女たちはまだ初心者なのか
何とも名状し難い、非常に個性的な旋律を奏でている。
危なっかしい演奏に安心どころか不安を感じながら
私は家路についた。

~終わり~








☆ドワ子集会プレイヤー名鑑 No.022 みお&まゆ ドワーフ♀

出身地 アグラニ
ドワ子集会歴 けっこう長そう
集会の過ごし方 しぐさ放置
遠足スタイル ダッシュ

人物評
ドワ子集会やメギストリス花壇(21サーバー)の常連。
常に双子で行動している。
彼女たちがしぐさをしながら放置しているときは
一見無防備に見えるが、実はTwitter投稿用の写真を撮ろうと
待ち構えている状態でもあるため油断できない。
左側のツインテールがみおさん、右のシニョンがまゆさん。




No.023 テネブラエ オーガ♀

出身地 ランガーオ
ドワ子集会歴 そこそこ長そう
集会の過ごし方 ドレア交流、ドワ子鑑賞
遠足スタイル 徒歩
愛称 テネさん、テネママ、まま、手ブラ姉(?)

人物評
数少ない他種族の常連。
イベント参加とドレスアップ活動に力を入れており、
『猫っていいニャモ』にゲスト出演した際には
ヘソを出すコーディネートへの熱いこだわりを語っていた。
その恵まれた体格は迫力のあるドレアを演出するだけでなく
包容力をも兼ね備え、彼女の養女となるドワ子が後を絶たない。


※猫っていいニャモとは……
アストルティアで行われている観覧系プレイヤーイベントの中で
最も完成度が高いといわれている某TV番組風ショー。
会場のスタジオニャルタは非常に狭い。
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