今回はマジメな話です!ヨルです!
さて、最近私が学園に引きこもっていたことはチムメンやフレさんにはガッツリ見られていたかと思います。
それも、個人的な想いがあって学園をやってみようと思ったのです。
1つは、ラスボスの存在を知ったこと。
これが一番に大きな動機でした。それほどサプライズな出来事でしたから
2つ目は、ディレクターの交代に伴って受け取りたい想いがあったから
この2つでした。
2つ目のディレクターの交代ということですが
ご存知の通り、ver4から安西ディレクターが就任し、これまでの齊藤力ディレクターから代わります。
このアスフェルド学園という企画も齊藤ディレクターがとても熱い想いを持って創っていたということは以前からも伺っていました。
しかし、アストルティアから離れて学園をやるのは
なかなか足が赴きませんよね。それはとてもわかります。
この前のDQ10TVの文化祭にて、本当に必死になってディレクターとしてやってたんだと話すりっきーの姿を見て
彼の渾身の作品である学園をやろうと思いました。
率直な意見として非常に良い出来でした。
ただし、それは11話以降となります。
学園は全12話でとにかく長いです。
私も4話までしか進めておらず残りの8話を進めるのは大変でした。
もしかしたら20~30時間はかかったかもしれません。
つまり真相が気になり始めるのが11話にはいってからで
10話までは少し苦痛だと感じるほど長いのです。
その苦痛だと感じるほど長かった達成感を11話以降になって
感じるようになります。
そしてエンディングを迎え、これで学園が終わってしまうのか・・・と
すごく寂しい気持ちにもなりました。
この学園のストーリーは本当に良い作品だと思います。
最後の最後で私は正直感動しました。
通常のストーリーと比べても遜色ないほどに良い出来だったのです。
だから途中で学園をやめてしまっている人たちは
恐らくその途中の苦痛のところを味わっている状態なのだと思います。
そりゃ本当に面白くなるのか?これ・・・と思う作品を
ずっと続けていくのは本当に苦痛なものです。
ただ、私から言えるのは本当に良かった。感動したのです。
私たちはアストルティアでは勇者にはなれません。
でも学園では伝説の転校生として、入学しますよね。
終わったあとは、少し勇者になった気分を味わえたような気がしました。
また、ある場面でりっきーからのメッセージを受け取ったように感じました。
アストルティアでこの4年間プレイしてきた日々の大切さを教えられたような気がしたのです。
学園はいらなかったと言われることも多いですが
最後までプレイしたプレイヤーは割りと良い評価をしているのではないでしょうか。
少なくとも惰性や、個人的な趣味だけで作った作品ではないと断言できます。
非常に愛のこもった、これが言いたかったんだろうと感じさせるメッセージ性の強い作品でした。
りっきーおつかれさまでした。安西先生無理をせず新たな世界を作ってください。ありがとうございました。