ねねの冒険日誌

NEWS　NENE～♪24


東京は目黒区で、毎年このシーズン開かれる『目黒のさんま祭り』をご存じでしょうかねね？

『目黒のさんま』っていう有名な江戸落語があるのですが、それを由来として、東京都目黒区と商工会主催で、旬の獲れ立て＆焼き立てさんまを、参加者に無料で振舞うという、とっても素敵なお祭りですねね～

ところが、主催者側の発表で、なんと今年はさんまが冷凍モノになってしまうという話ですねね；；

実は、有数のさんま水揚げ港で有名な宮城の気仙沼でも、今秋は全く取れず、同地の『さんま祭り』も中止を余儀なくされたとのこと。

どちらも、今年のさんま不漁による、緊急処置とのことで、たしか昨年も不漁でしたが、今年はそれを下回る不漁ですねね＞＜



旬は何でも好きなねねですが、秋のさんまは別格ですねね( *´艸｀)
じゅうじゅう脂が乗ったさんまに、ポン酢と大根おろしの組み合わせ！
内臓の苦みも好きなねねですねね(≧▽≦)
刺身醤油＋おろししょうがで刺身もイケますねね( ｀ー´)ノ

それが今年は、身も小さくなるは、価格も下がらないは（まだ200円弱／尾くらいかな？）で、とってもざんねね
(ノД`)・゜・。


昨年に引き続きの不漁の原因は、中国をはじめとする諸外国の乱獲、海水温の上昇によるさんまの北上、10年に1度の不漁サイクルにたまたま当たっただけ･･･････etc.諸説ありますが、はっきりとしたことはわからないとのことですねね。

いずれにせよ、
Come　Back!　Autumn　Sword　Fish!!
ねね～





ちなみに、『目黒のさんま』って落語は、お殿様が遠乗りの先の目黒で食べたさんまの味が忘れられず、家臣にさんまを所望したところ、家臣たちが「脂ののったさんまはお殿様の体に悪い」と、脂を抜いて食膳に出したところ、

殿様「不味い！このさんまはどこのさんまだ！？」
家臣「気仙沼のさんまにございます」
殿様「どおりで！やっぱり、さんまは目黒に限る」
というオチですねね～

東京近辺の方はご存じと思いますが、目黒に海はないですねね～
世間知らずのお殿様は、さんまが畑で採れるとでも思ってのか！？というオチですねね(ノД`)・゜・。
あるいは、そこまでひどく無くて、目黒川で獲れると思ったのかなｗｗ



ねね「やっぱり、さんま（三悪魔）はゾーマに限る」


落語も好きなねねは、落語日誌を書きたいところですが、ドレアやハウジングが難ですねね；；