エピソード5・プロローグの続き(12月26日)
ジャムおじさん「こんな処にいたとはね。・・・探しましたよ、バイキンマン。・・・・いや、イースト菌マンとお呼びした方が良いですかな?」
バイキンマン「その名前を知っているオマエは、・・・・ジャムおじさん。確か風の噂では愛弟子に裏切られてパン工場に火をつけられたと聞いてましたが、ご無事だったんですね。」
ジャムおじさん「お互い、昔の話はやめておこうかの。実は頼みごとがあってわざわざ来たんじゃ。」
バイキンマン「なるほど、自分を裏切ったスライムパンマンを倒して欲しいと?しかし私が嫌だといったら?」
ジャムおじさん「ほっほっほ、その時は・・・・こうじゃっ!!」
「!?!?」
バイキンマンの心の声
(あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!私は『椅子に座ってるジジィの後を取って会話をしていたと思ったら いつのまにか地べたに転んでいた』んだ)
(な、何を言っているのかわからないと思うけど、私も何をされたのかわからなかった。)
(頭がどうにかなりそうだった。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない!もっと恐ろしいものの片鱗を味わっったぜ・・・。」
ジャムおじさん「 わ し は 好 々 爺 の ま ま、 も う 楽 隠 居 し た い ん じ ゃ よ、 自 分 の 手 を 汚 さ ずに の ♪ 」
一方、そのころスライムパンマンは、己の行いを悔いていた。
スライムパンマン「 ご め ん よ ー 、 ご め ん よ ー 、 今 ま で ご め ん よ ー ! (涙) 」
~To Be Continued~