北国はまだまだ寒いですね。
コロナウイルスも着実に勢力を拡大しております。
予防はしっかりとしましょう。
さてさて今回は前回から間を置かずに行きたいと思います!
今回のテーマはやっぱり「民族衣装」です。
参考にしたのは、パキスタンの民族衣装、シャルワニです。
シャルワニとは18世紀に着られていたシャルワール(ゆったりしたズボン)・カミズ(ゆったりとした丈の長いシャツ)とイギリスのフロックコートが融合した男性用の丈の長い上着のことで、厚みのあるシルクに刺繍が施されていることが多い服です。
男性用の民族衣装は過去何度か作成しましたが、どれもよく似合っていたので今回も必ず似合うと思いつつ作成しました。
結果はかなり良い出来になったと思います。
勢い余って色違いも作成してしまいました。
柔らかな白地で清廉な雰囲気のシャルワニとシックな色使いで落ち着いた雰囲気のシャルワニです。どちらもスタイルのいいオガ子にはよく似合っていると思います。
実際のシャルワニは多くの刺繍が施されていて、かなりゴージャスな衣装も多いですが、それでも上品さや優雅さが全く失われない、むしろ増していく感じがありますね。また色も様々で、見る人を楽しませてくれます。イケメンな方々が着るシャルワニは惚れ惚れしますね!
これは民族衣装としては最高の一品のひとつでしょう(私的にはですが(〃ω〃))
今回は前回よりも完成度が高く出来たと思います。が、まだまだ本物には遠く及びません。
長い歴史とその間にある文化の融合、先人の知恵が服として現れたもの、それが民族衣装です。
さらに完成度を高めるため、より一層頑張っていこうと思います。
その間に民族衣装の持つ歴史を少しでも感じてもらえたら嬉しいですね。
それではまた次のドレア日誌でお会いしましょう!