コロナウイルスが猛威を奮っていますね。
皆様、色々と自粛や制限で息がつまりそうになっているかと思います。
かくいう私もあまり外出が出来なくて、逆にストレスが溜まっていますwww
そんな時はドレアをして楽しもうということで、新作を作ってみました。
今回もまた民族衣装を作成しました。
参考にしたのはメキシコの音楽隊「マリアッチ」が着用している「チャロ」です。
以前メキシコのダンサーが着用しているドレスを作成しましたが、今回はその音楽を演奏する人達の衣装を作成しました。
「チャロ」とは黒い上着とズボンに装飾が付いた衣装を指します。
使用した衣装はトランプボレロとハート兵隊の服下です。割とイメージ通りになったかなと思います。ただ、帽子はソンブレロハットというメキシコの民族衣装を象徴するものに近い帽子はありませんでしたので、スターダムハットにしました。(トンブレロソンブレロという帽子はありますが、ただつばの広いだけでソンブレロハットとはまるで違う帽子でした)
それでも中々良い感じになったのは良かったかなと思います。
マリアッチの衣装は最初からこのような衣装ではありませんでした。
初期のマリアッチは、綿のマントと麦わらのソンブレロという、ハリスコ州の伝統的な衣装を着ていたそうです。20世紀初頭になって、現在のような着飾ったチャロの格好に変わり、さらにその色使いや模様を変化させていきました。
これらの服装に施された模様はセーム革の透かし刺繍や、ボタン飾りで表現されています。またマリアッチのソンブレロは高度な工芸品であり、観光客向けの土産物店で売られているものとは格が違うそうです。何か良い意味でプライドの高さを感じますね。
ちなみに主に使用される楽器はビウエラ、ギター、ギタロン、バイオリン、トランペットは欠かせない楽器とされ、これらにフルートやアルパが加わる事があります。アコーディオンは本来マリアッチに使われる楽器ではないそうです。(!)が、メキシコ以外で使用されているみたいですね。意外!
あ、あ、ちょっと!演奏中ですよ!お尻を触らないで!!
え?メキシコの衣装はそれ以外にもあるはずですって?
ちょっとお客さ~ん。
困りますよ、演者に手を出してもらっちゃ。
いくらコ○○ンで気分がハイになってるからって分別くらいつけてくれなきゃ。
それじゃ、おクスリ代とお触り代で3億G支払ってもらいましょうか?
あ?払えない?それじゃ次の3つから好きなのを選んでもらおうか。
①足にコンクリートの重しをつけてレンドアの海に沈む
②全身鎖でグルグル巻きにされてドルワームの砂漠に頭を残して埋められる
③たぬき開発のたぬきの奴隷になり、借金返済。ちなみにあのタヌキ、男もイケるそう。
メキシコは華やかな場所ですが、同時に怖いところでもありますね。年々政府とカルテルの抗争は激化しているようです。
メキシコに行く時には気をつけましょう。
それではまた次回~ノシ