今日も前回やられてしまった、「魔法の迷宮」へ
再チャレンジです。
かおりんは弱い。まだ僧侶レベル39なだけである。
正直攻撃力は無しに等しく、立っているのがやっと。
エベレスト登頂に例えると、屈強なヘルパー達が
18人くらいいて、ようやく登頂出来るのではないか??
と思われるような、へぼへぼ僧侶さまなのでありました。
しかし、何の因果か、前回同様に「パーティーリーダー」に
なってしまう有様。「やばい」
前回の出来事がトラウマのごとくよみがえってきます。
今回もやばいのか・・・・。
そうとは知らずに、2人の強力な助っ人さん達は、
次々と敵を蹴散らし最後の大きい部屋に入っていった。
「ああ・・・・またあいつか・・・・!!」
前回突撃をしてひどい目にあった、かおりん。中の人も、
「また、かおりんが、僧侶突撃をかますのではないだろうな?」
と超心配な表情で見つめる。
だかかおりん、ここは静かに後衛に陣を構える。
「天使の守り!!」そうです。
つい数分前に迷宮内で、レベル40になったかおりんは、
ただただ「新しいわざ」を使ってみたいがためだけに、
「天使の守り」を発動させたのだ。
『最後まで生き残ること』それが彼女の目標だった・・・・。
かおりんのとんでもない旅に、まき沿いを食った
2人のプレイヤーたち。だが、彼らもまた強かった。
なんなくあの敵を打ち破ると、「お疲れさまでした」との言葉を残し、
風のように去っていきました。「ありがとう、おふたりさん。」
かおりんは「ドラクエ10の絆」でようやく勝利したのだ。乾杯。
さっきオルフェアの街で買ってきた赤ワインを飲み干し、
勝利の美酒に浸りまくるのでありました。ではではっ。