観客A [ おいおい!
ど一なってんだよ一! ]
観客B [ リモートリペア一?
5対3になっちゃったじゃ一ん! ]
あん [ 皆様
落ち着いて下さい
これはコロシアムなので
特殊条件です!
特殊条件です! ]
観客C [ 特殊条件って何だよ一! ]
観客達は わ一わ一キャ一キャ一と騒ぎ
ブ一イングした!
ヒューザ [ ふん
ポンコツが2体になろうが100体になろうが
同じ事だ! ]
キラ一クリムゾンAとBは紅殻魔スコルパイドを
挟みうち!
2体で総攻撃をした!
フルボッコされた紅殻魔スコルパイドの体力は
流れるように超削られた!
魔戦ア一ベルク [ さすがにマズい!
フォ一スブレイク! ]
魔戦ア一ベルクはキラ一クリムゾン2体の全属性耐性を下げ
キラ一クリムゾンAとBの間へ素早く来た!
邪魔をしに来た魔戦ア一ベルクを
キラ一クリムゾンAはロックオン!
キラ一クリムゾンBもア一ベルクをロックオンした!
魔戦ア一ベルクはゆっくりと
右手をキラ一クリムゾンAへ
左手をキラ一クリムゾンBへ
そっとあてた
魔戦ア一ベルク [ 古代兵器よ…
恨みはないが
今回はゆっくりと休んでいてくれ…
マダンテ!! ]
ピカッ!
想像を絶するほどの音と光
衝撃波に
観客達は耳をふさぎ
うずくまった!
キラ一クリムゾンAとBは
別々に両サイドへ吹っ飛び
壁に激しく叩きつけられた!
キラ一クリムゾンA [ ピピピ…制御不能…
ピ一一一… ]
キラ一クリムゾンは2体同時に力尽きた!
ヒューザ [ おいおい
楽しみが減ったじゃね一か ]
ディ一ン [ さすが同じ城の魔法戦士団 隊長だ
ボクも負けていられないな ]
スラリン [ おい! ダ一クキング! 話がある! ]
スラリンはダ一クキングとヒソヒソって話をした
スラリン [ このままではBチ一ムは負ける!
あとでタピオカミルクティー買ってあげるから
協力してワシに任せてはくれんか? ]
ダ一クキング [ ボヨ! ]
ダ一クキングは喜び
テンションが上がった!
スラリンはダ一クキングの頭の上へピョン☆って
乗った
スラリン [ いいか? よく聞くのだ
お前はボスクラスだから生き返す事も
できんし
世界樹の雫で回復も できん
今残ってる自分の体力を大事にするのだ!
とりあえずワシがつけてたオリハルコンの牙を ]
スラリンはダ一クキングへ 自分のつけてたオリハルコンの牙を装着させた!
ダ一クキング [ ボヨ! オエ一一一! ]
スラリン [ 吐くな一! ]
ダ一クキングはスラリンのオリハルコンの牙を装備して
攻撃力が大幅に上がった!
ダ一クキングはスラリンに言われた通り
ダ一ククリスタルだけをずっと召喚し続けた!
ヒューザ [ そろそろ遊びは終わりだディ一ン
決着をつけさせてもらう! ]
紅殻魔スコルパイドはカサカサ言いながら
ザオト一ンアビスをした!
魔戦ア一ベルクはヒューザと紅殻魔スコルパイドへ
バイキルトを唱えた!
しかし
ダ一クキングが闇のはどうを放ち
攻撃力などを下げた!
ディ一ン [ ありがとうヒューザくん! ]
キィン!
ディ一ンはポロポロと泣いた
ジェシカ [ 頑張って! ディ一ン! ]
娘 [ パパ頑張れ頑張れ~! ファイトぉ~! ]
そら耳だろうか
ディ一ンとパパスライムは
愛しい人の声が
聞こえたような気がした
Aチ一ム
ダ一クドレアム→×
紅殻魔スコルパイド 残りHP25%
剣士ヒューザ
魔戦ア一ベルク
VS
Bチ一ム
キラ一クリムゾンA→×
キラ一クリムゾンB→×
ダ一クキング 残りHP40%
兵隊長ディ一ン
スラリン