4月5日 月曜日
修学旅行(夜だけ)リベンジ計画を実行しました。
昼食を食べていると、妹が嬉しそうに
「もうすぐ、ゆうきの友達が泊まりに来るんだよねー?」と、聞いてきたので
僕は「そうだけど、お前には関係無いだろー」と、こたえました。
すると妹は「うちに泊まるんだから、関係有るよ!」と言いました。
その時、僕は嫌な予感がしましたが、それほど気には、していませんでした。
(予感は当たりました)
「きっと友達も、この前じいちゃんちに泊まりに行った時の妹達みたいに
ハイテンションで、うちに来るんだろうなぁ」と、考えていると
ピンポンが鳴りました。
玄関のドアを開けると、
友達の一人が、いつもよりも、いい服を着て
リュックを背負い緊張した面もちで立っていました。
僕が「どうしたの?」と、聞くと
友達は「泊まりにきたよ」って、小さい声で、こたえました。
僕が「いや、そうじゃなくてー 緊張してるのー?」と、聞くと
友達は「緊張してないよ...」と、言いました。
とりあえず、中に入ってもらい、ジュースを飲んでもらっていると
ピンポンが、また鳴りました。
僕が玄関のドアを開けると、
今来た友達も、さっき来た友達と同じ状態で、そこに立っていました。
中に入ってもらってから、僕が
「なぁ、僕も、いい服に着替えた方がいいかな?」と言うと、
二人は大笑いして、緊張がほぐれたのか
やっと、いつもの友達に戻りました。
僕は、今日は、いつもよりも楽しくなるような予感がしました。
(この予感も、当たりましたw)