4/13(火) 曇りときどき雨
[朝]
少し雨が降っていた。
在宅勤務であるわたしに外の天気はあまり関係ないが、お隣の家に生えたマゴニア草は大丈夫だろうか?
そっと窓から覗いてみる。
うん、まだ大丈夫だ。
ん?よく見るといっぱい生えてるじゃないか。
これなら少しくらい引っこ抜いてもバレなさそうじゃないか?
・・・お隣さんが出かけた時がチャンスだな。
あと少し、あと少しで装備が整うぞ。
そしたらまずは緑色の坊主野郎をしばきに行くんだ。
・・・しかし、お隣さんはいつになったら出かけるのかな?
[夕方]
なんということだ・・・
仕事を終えて、窓の外を見るとお隣さんの庭にあったマゴニア草がすべて抜かれていた。
こんなことなら強硬手段で先に引っこ抜いてしまえば良かった。
・・・いや、悔やんでいても仕方がない。
とりあえず夕飯の支度をしよう。
確か冷蔵庫に今日のサラダに使うマゴニア草が入ってたはずだ。
うん、中々新鮮でみずみずしくて美味しそうなマゴニア草だ。今日は特別にわたしの手作りドレッシングでいただくとしよう。
明日、またキラキラに行こう。
4/14(水) 雨
[朝]
昨日の夜にとりあえずの装備を買い揃えることができた。あとは錬金をできるとこまでやってから一回突撃してみるかな。
錬金と宝珠でブレス耐性が100になるはずだけど、これを完成させるには錬金石が足らないかな。
しばらくは滅却とか使って補わなければ。
おっと、今日は出社しなければならない日だった。
昨日のマゴニア草の残りと卵、ベーコンをパンに挟んで食べてから、資源再生ゴミを出す為にゴミ捨て場に向かった。
・・・なんてことだ、大量のマゴニア草が透明な袋に詰められて置かれている。
これは・・・まさか、わたしへのプレゼントか!?
もって帰・・・いや、今はまずい。
燃えるゴミは明日だ。
とりあえず、暗くなってからが勝負だな。
ひとまず会社に行こう。
[夜]
何故だ。
燃えるゴミは明日のはずだ。
なぜ、わたしのマゴニア草がなくなっているのか?
気が狂いそうだ・・・
・・・まさか、他にマゴニア草を狙ってる奴がいるってことか!?
誰だ・・・
あいつか?
あの家からマゴニア草の気配を感じる。
間違いない。
マゴニア草が助けを求めている。
私を呼んでいる。
助けに行かなければ・・・
日誌はここで終わっている。
はい!
まだまだ完成ではないですが、そこそこ準備が終わりましたよ(≧∀≦)b
これにて序章は終了!
明日から本番です!
明日はジェルザークに挑んでみよう!
緑色、坊主、お友達を連れてくるよ。
くらいしか分かりません(´∀`)
どんな攻撃かよーわからんので、とりあえず体験して身体で覚えよう(=´∀`)人(´∀`=)