いしゅの冒険日誌

■闇の領界へ
　５つに分断されたナドラガンドなのでようやく折り返しか。いざ行かん！
　氷の領界から飛ぶといきなり白いドンモグーラが登場。

＞モグラ「もし　お前が　心から信じる者が　取り返しのつかない　過ちを犯したとき。お前は　その者を　信じ続けることができるか？」

　何を言っているんだろう……？
　「心から信じる者」の前提条件で「信じ続けることができるか？」という矛盾した疑問はちょっと……バカっぽいですｗ　小学生くらいの子どもが中二病を発症しかけている時によく見られる文章だと思います。ただ、自分には印象悪いだけでしたが、子供にはすごく受けが良いのかも。ドラクエは子供のゲームですしね。

＞モグラ「さて　いしゅよ……。汝だけに　伝えておきたいことがある。」
＞モグラ「女神ルティアナは　この世に　光をもたらした。……されど　どこにも　闇がないならば　闇は　闇とは　呼ばれない。」
＞モグラ「それと同じく　どこにも　光がないならば　闇は　闇とは　呼ばれない。……されど　次なる領界は　闇の領界。」
＞モグラ「暗き闇に覆われた　その世界が　なにゆえ　闇と呼ばれるのか？　その身をもって　知るがいい……。」

　……最初に言った「私だけに伝えたい事」って、何？　伝えたい事が疑問形なのはおかしいし、バックテキストを読み返してもそれらしい伝えたい事が無い。最近実装されたばかりのテキスト読み返し機能はこういう時に便利ですね！(*'▽')
　しかしテキストにしてわずか数行なんだからニワトリでも覚えてるレベルでしょう……何なんだこのモグラｗ
　それに「次なるは闇の領界」というメタ発言もやめて欲しいなぁ。これから始まるであろう冒険や謎にワクワクする前に、狂った日本語にイライラしてしまう。
　まぁでも、そういった希望や期待をまったく感じない所も含めての、”深淵なる闇の領界”を表現しているのかもしれません。こう……気が重い感じ(´・ω・`)


■カーラモーラ村
＞カイラム村長「……案ずることはない　エステラ殿。闇の領界では　毒の治療など　不要なのだ。」

　これは凄い。クワガタ大王もゴースネルも雑魚になりそうｗ　個人的に毒が強かったボスと言えばこの２体かなぁ。ガルドリオンやバイオゼロもなかなか強い毒だったかも。フィールド効果で闇の領界では毒が無効になる？　ヴァイパーファングさんが息してない！　でも、闇の領界ってかなり毒々しい雰囲気ですよ……。

＞病人「いつもながら　お月サマ　さまさまだなあ～。」
＞エステラ「みるみる　みなさんが　お元気に……？」

　これが言いたかっただけだな！？
　しかし、月の光に不思議な力があるのは現実世界と一緒ですね。月光浴をすると人体のホルモンバランスが整うと言われています。医者が言うには日光浴とともに月光浴も大事らしいですよ。

＞ジウギス？「月は　落ちた！　二度と　光を放たぬよう　破壊してやったぞ！」

　オルフェアの町を襲ったジウギスが登場。闇の領界の毒でも浴びたのか、全身がまだら模様になっています。
　まだらジウギスは、登った満月に物理的なダメージを与えて叩き落してしまいました。ジウギス（オルフェア）ストーリーを想起させるファンタジーな展開だ。
　月を叩き落すなど、導きのハズレ枠ことカンダタ親分（かぐやナイト）が激おこ案件ですね！　そう言えばカンダタストーリーの月の世界もオルフェアが起点でしたね。
　こんなにオルフェアを想起させる展開でいいのかな？　先の氷の領界でピナヘト（プクリポの神）はもう出てきましたが……。ナドラガンドの残りの領界が闇、水、嵐の３つの領界。水＝ウェナ、嵐＝風＝エルトナだと思われるので、闇の領界はドワチャッカのはず……。

＞サジェ「闇の領界　その頂には　楽園あり。彼方より照らす　月の光は　すべてをいやす。……昔からの　言い伝えだ。」

　身体的特徴からおそらくまだ幼いサジェが「昔からの言い伝え」と言うからには、それはこの世代の竜族にとっても昔からの言い伝えということだろう。少なくとも５世代以上の昔から伝わっている話と考えるのが普通だ。３世代程度では言い伝えではなく直伝である。
　ナドラガンドが分断されてから少なくても数百年は経過していると推測できる。
　その期間を、過酷な闇の領界で、竜族たちは月だけを頼りに生きながらえてきたことになるね。Ver.1 の過去世界が５００年前のアストルティアだ。そう考えるとあまりに長い年月である。

　ここで１９００文字近くなってしまったので、日誌の続きはまた明日にしましょう。