あやねの冒険日誌

６周年記念のカテゴリーで日誌を記せる期間もあとわずかになりました。色々述べたいところですが、残りのテーマを２つに絞りました。
今回は印象深いボス戦についての思い出を語っていきます。ただし、ここでいうボスは「繰り返し挑めるボス」の話です。

【魔軍師？？？強】
ネタバレ防止でこうさせていただきます。メギストリス強ボスで、ドラクエ10で「強敵」とされるボスの中では最弱です。
しかし、実装当初のバージョン1.1では歯が立たず、その後、1.2、1.3と経過しても厳しい感じでした。ただ、強い人と組めた時に呪術師？？？？強、怪蟲アラグネ強、悪魔長ジウギスに１回ずつ勝ててはいました。そんな中、バージョン1.4の時、私よりレベルも装備も少し低い人が強ボスのサポ討伐にハマっているという情報を得ました。それなら私もできるのではと思い、レンジャー、戦士、魔法戦士、僧侶で魔軍師？？？強に挑みました。結果は勝利でした。サポと１人での「強敵」への初勝利でした。
当時の戦士は今ほど強くないため、なぜ戦士を連れて行くのか疑問に思われましたが、その理由は耐久力です。当時の人気アタッカーの武闘家はＨＰと守備力が高くないので、極端に言うと攻撃を当てられずに終わることもありました。しかし、戦士は丈夫なので、簡単には倒れず、戦況維持の要になっていました。攻撃力が今ほど高くなくても、バイキルト使用で十分でした。
それと、魔軍師イッド強戦は当初ザラキとベホイムを使う魔兵タナト強から倒すとよいと言われていました。その通りに行動しましたが、勝てなかったです。
原因は魔兵ヒプノス強のラリホーマやマホトーンでした。また、魔兵タナト強はザラキはほとんど使わず、回復魔力も低くて、ベホイムの回復量もわずかです。それならむしろ魔兵ヒプノス強を先に倒せばと考えたら、見事に正解でした！
当時は不遇されていた職を活かして、初のサポ討伐を果たした強敵なので印象深いです。


【ドラゴンガイア強】
通常モードでさえ、初挑戦時はほんの数分で倒された強敵の強モードです。実装当初はサポ討伐は不可能と言われていました。しかし、十分な強さなら俗に言う物理／魔法のどちらでも対抗できる感じです。それなのに、魔法構成でないと勝てないと思い込んだ人たちの批判からイライラして、私がレンジャー、サポート仲間がバトルマスター、賢者、僧侶でドラゴンガイア強に挑んだら、勝ててしまいました。まもりのきりでブレス遮断、ダメージ完全ガード時の隙をついたマヌーサによる幻惑など、ドラゴンガイア強の行動を無効化する手段が私の本職レンジャーにはふんだんにありました。当初は気づかなかったそれらの特技の上方修正も追い風でした。誰も想定できなかった方法での勝利は印象深かったです。


【ダークキング】
常闇の竜レグナードの登場で、キャラ育成の自由性が奪われたと私は感じていました。個性より統一化の空気が濃くなってきた中、ダークキングが実装されました。レグナードと同性質かと思ったら、生きるか死ぬかギリギリの攻撃を避けながら戦うタイプで、レグナードのような回避困難な即死攻撃がないのがよかったです。そのため、職業編成は偏りがなければ、柔軟に色んな人が楽しめるボスです。
はじめのうちはレンジャー、やみしばり、戦士、僧侶が中心でしたが、慣れてきたら、レベル１なら
レンジャー、リザードマン、スーパースター、僧侶
レンジャー、バトルマスター、マジカルハット、天地雷鳴士
といった奇抜だけどバランスの取れている編成でも勝てました。
現在私はレベル３までサポと１人で勝ちました。


【ダークドレアム】
キャラ設定に能力と魅力的なボスです。ゲームの難易度もよく、レベルやスキルや装備を十分揃えたメンバーなら、特に職にこだわらなくても柔軟に楽しめる良ボスです。

以上、私にとって印象深いボスの紹介でした。