あやねの冒険日誌

古の時代から岩石のように身を重くして何者にも動じない真紅の甲良を持つ現時点での甲殻竜属最強の魔獣のトリカトラプスを日替わり討伐の対象として倒してきました。実はいくつかの情報を統合すると、大地の竜バウギアに種族滅亡になりそうなほど襲われていた時期があったようで、防衛本能で長い間気配を消して絶滅したかのように誰にも見つからない場所で休眠していたと推測されます。甲羅の中に引きこもる個体がいるようですが、その理由は目覚めたのが最近のため、大きく変わった現代の様相になかなか慣れていないからではないかと言われます。
戦闘ではヘヴィチャージで体を重くしてからの猛烈な突進攻撃で敵を吹き飛ばした後に、サンドブレスを吹きかけるという戦い方をします。負けず嫌いな面もあり、威力は他者が放つ同特技より強いようです。成長すると真空斬りや会心完全ガードを習得するようです。土や風を駆使する様はまるで甲殻竜の天地雷鳴士だと比喩する人もいます。
魔物学者により、バザックスとガニラスの遺伝子が交配されることで誕生した魔物であることも判明しました。
寒いときは 群れで身を寄せ合って眠っているそうですが、近すぎると トゲが刺さって眠れないというジレンマに苦しんでもいます。

まもの使い、武闘家、魔剣士、賢者の編成で20匹を倒してきました。
トリカトラプスの他にチームクエスト「フェルアバの洞くつ征伐」のためにベロニャーゴも倒してきました。

自身もゴロゴロと寝るのが好きで、人を眠らせることにも幸せを感じるらしい性格ゆえにラリホーマを仕掛けられるようになった猫魔族がベロニャーゴです。
元々はネズミよけに魔王の城で飼われていたけれども、ネコのサガにより自由を求め 脱走したらしいです。
だらんと舌をたらしたままニャーゴと鳴くことができることを誇りに思っているそうです。また、とても人懐っこくスキンシップが大好きなため、撫でられるとすぐにゴロニャーゴと鳴いてしまう習性もあります。天敵はナイトメーアだそうです。気持ち良く寝ているときに悪夢を見せられてしまうからでしょうか。
戦闘ではラリホーマで眠らせた相手にメラミやねこパンチでダメージを与えます。テンションが高まるとそれらの呪文とねこパンチを合体させたラリホーパンチやほのおのツメを炸裂させることもできます。また、長い舌で敵を舐め回して怯ませたり、麻痺毒成分を含んだ体液を分泌した舌をムチのようにして攻撃したりと舌の活用も得意です。
成長するとボミオス、ルカナン、ヘナトス、フバハック、祝福の舞といった呪文・特技を身に付けます。
時には、突然顔を洗い始めたり、寝ている間に寝返りで敵にダメージを与えたりとネコらしい行動もします。
命の危機を感じると生存本能が働いて、すばやさとみかわし率が上昇します。またそうしたときには仲間を呼び出して、連携技の大火炎撃を放つこともあります。
そうした危機を乗り越えて何万年も生きたベロニャーゴは体が金色に輝き始め、ゴールドニャンへと転生します。

午後に時間があったので、その２種と戦っていました。