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無敵のかまってちゃん

ミーコ

[ミーコ]

キャラID
: NK652-024
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: まもの使い
レベル
: 120

ライブカメラ画像

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ミーコの冒険日誌

2019-06-19 11:02:18.0 テーマ:その他

 セカイは魔王と恋をする~魔導師ミーコと神秘の葉~

第二話

あぁ、そういえば言ってなかったな。
マッサマン・ヒロム=バープレイス。それが俺の名だ。

その名刺に意味はないし、価値もない。ただ、俺を他人と呼び分けるための
固有名詞に過ぎない。
なんとか、セーズの街にたどり着いた俺達は2日ぶりの食事にありついていた。
もっとも、2日ぶりなのは俺とルディだけなのだが。

「えーと…つまり???ルディ、要約してくれる?」およそ8時間ぶりの食事を軽く2人前ほど平らげたミーコが、膝まで届くポニーテールをいじりながら
少しめんどくさそうな口調で言った。

コイツがとんでもない高出力魔法を、無計算にバカスカ撃ちまくるかと思えば、
何にでも興味を示しては、俺たちを振り回す傍若無人な魔道士
ミーコ・スターウィンドウ=スクライア。

「いいか?お前が宿で休んでる間に、俺達が聞いてきた話によれば・・・」

セーズの街は運河によって栄えた街だ。人の出入りも多く、往来する種族も多様を極める。珍しいものや、クエストの依頼も多かった。

ここから俺たちは更に東を目指す。わけなのだが。

「陸路で行くんが最短なんやけど、問題は、ここ、イスリだ。」ルディは広げた世界地図の少しえぐれた場所を指さした。

アルビン王国への入国はとても厳しい。途中どうしても、イスリという国を通過する必要がある。

しかし、昨今この辺りの治安、というよりは情勢が非常に悪い。
なかでもイスリとアルビンに至っては相当に険悪らしく、一度でもイスリに入国した経緯があると、アルビンへの入国は認められないと言うのだ。

「聞いてないぞ、そんな話」俺が漏らせば間髪入れずにルディ。
「そんぐらい知っとけ、カス」と、こうだ。
「あたしも知らなかったな…」やや棒読み気味にミーコが言えば
「はいはい。お前はそう言うだろうよ」…だそうだ。

ここからの移動呪文屋は隣国のイスリとの公益上、無理。
となると、エジルに戻り、リブア・アルジェル・シロッコ・ポルトガ、
スイルベーン・ラフスン・イタリカを抜けて…と、ここまでの7倍を超える
移動距離は移動しなければならない。

となると、スマートなのは海路。むしろ運河の街なのだから、船には事欠かないのだが…その船を借りられるかが問題だ。

「ってかさ、この街で手に入らないの?それ」ミーコがポツンとつぶやいた
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