エル子「モルちゃん久しぶり!」
モルル「もる!」
エル子「ねぇ?今度さ?2人だけで会わない?」
モルル「も、、も、もる!もるもる!!」
成人式の後に学生時代ずっと
片想いしてたエル子さんに声を掛けてられたモルちゃん
モルル「もる~ん!もるもる!!」
エル子さんと2人でお出かけの日時が近付くにつれて
ずっとご機嫌なモルちゃん
デート当日…
エル子「モルちゃんて今は仕事してるの?」
モルル「もる!道具鍛冶職人で仕事してるもる!」
「親方にもお前は筋が良いって言われるもる!」
エル子「えーー!?すごーーい!!」
モルル「もるもる!」
コレは脈アリだと感じるモルちゃん
エル子「モルちゃんさ?日替わり討伐とかもやってるんでしょ?」
モルル「毎日やってるもる!」
エル子「そっか、モンスターとかの戦いって結構危ないじゃない?怪我とかの可能性もあるし…」
エル子「それに今はまだ若くて大きな病気とかしてないけど…今後は可能性あるじゃない?」
モルル「もる…?もる」
エル子「それでね!一月に12000Gで入れる保険があってねー!もしも、モルちゃんが怪我や病気なっても1日10000G支給される保険商品があってねー!」
モルル「もぅぅ…」
成人式で片想いしてた儚い夢は打ち砕かれたモルちゃんだったのだー