ローサの冒険日誌

日誌を見ているみんな、ローサよ。
コトブキヤから発売されている『ライガーゼロ』と『シュナイダーユニット』『イェーガーユニット』『パンツァーユニット』の魅力をここで書くわね。
ライガーゼロは本来は帝国が共和国のライガーシリーズに対抗するために開発されたんだけど、共和国によって正義のゾイドとしての力を持つことになったの。
そして、あらゆる戦術に対応するためにＣＡＳを武装変更システムとして活用したわ。
その際に準備されたＣＡＳは３種類でライトニングサイクスの特徴を持つ高速戦形態の『イェーガー』、ブレードライガーの特徴を持つ格闘戦形態の『シュナイダー』、ディバイソンの特徴を持つ砲撃戦形態の『パンツァー』でその３つを併用した完全体の存在が将来的に確認される可能性が出るみたいよ。
『線』とする高速巡行戦装備のイェーガーは長距離・長時間のハイスピード戦を繰り広げる強化形態でライガーゼロの本来の性能を向上させるＣＡＳだったらしいわ。
『点』とする近接格闘戦装備のシュナイダーは共和国軍のブレードライガーの成功を見た高速戦闘ゾイドの正統進化ＣＡＳだけではなく、ブレードライガーの直系の後継機ＣＡＳでアニメでのブレードライガーとの戦闘で辛くも勝利したことで『ビット・クラウドには出来なかった完全体のヒント』を編み出せたけど、『面』とする砲撃制圧戦装備のパンツァーは砲撃能力が使えない状態でも本来の格闘戦能力と十分の防御力による重装甲で通常の高速戦闘ゾイドと同系の運用ができるの。
そして、誰もが気になるライガーゼロの完全体についてだけど、ライガーゼロの完全体はタイプ０の万能性に加え、シュナイダーを中心に武装ユニットを装着して格闘・高速・砲撃の３項目全てに対応したゾイドでアーマーについてはこのレシピを見てね。

シュナイダー：高出力ターボブースターとレーザーブレードと頭部と四肢の上部分と姿勢制御サブスラスター
イェーガー：後肢の下部分と背中とイオンブースターポッド
パンツァー：前肢の下部分と腰と尻尾と胸部（チェストアーマー＆ＡＺ３連装グレネードランチャー）

これらを武装することでライガーゼロは真の姿である完全体になって、とても大きなゾイドが相手でもそのゾイドに匹敵するバトルスタイルを繰り広げるわ。
ちなみにライガーゼロ（完全体）はブレードライガーＡＢ、ライガーゼロ（タイプ０）、ライガーゼロシュナイダーの上位種であることを理解すれば、一流のゾイドパイロットに近づけるはずよ。
……ということで、今回はライガーゼロの魅力を書いたけど、ライガーゼロ（完全体）は正義の至高のゾイドであることが分かったわね？