ミコトの冒険日誌

こんばんは、もう夜は寒いくらいなのかなぁと思うミコトでス。

今回もワタシの手前ミソの日誌になってしまいますが、「やる事ないし暇だから読んでやるかナ（−＿−；）」と言うお釈迦様の様な方向けの日誌となっておりまス(￣▽￣;)

ワタシはもともと寝つきがあまり良い方ではないので、特に一旦寝付いてしまってその後起きてしまう様な事があると、そのまま朝までコースって事もままありまス。

真夜中に何にもしないでボーっとするって結構厳しいんですよネ。

そこでふと思い付いたのがワタシの過去日誌でも出てきた“ガンプラ製作”でス。
ワタシは無類の模型好きと言う訳ではないのですが、ガンプラ(機動戦士ガンダムのプラモデル)にはかなり深い思い入れがあるからでス。

あれはまだワタシが小学生の頃、世間は空前のガンプラブームの時期がありましタ。
中にはガンプラを求めて人が集まった所に負傷者が出てニュースになるくらい世間の認知度も高かった時期でもありましタ。

そんな中、当時のワタシも例外なくそのブームに乗っかっていて、日曜日になると近所のオモチャ屋さんや模型店に朝から並ぶと言う事もしていましタ。

現在だと「そんな事あったの？アニメの模型で？∑(ﾟДﾟ)」と驚かれる方もいると思いますが、当時の熱気はハンパではなかったですネ。
オモチャ屋さんや模型店にフラっと行って買えるような今とは違い、店頭に並ぼうものならあっという間に無くなってしまうというのが当たり前な世の中でしタ(ホワイトベースやムサイは売れ残ってましたけどネ(￣▽￣;))。

そんな絶望の時代を生きてきたワタシでしたので、つい家族の買い物ついでに立ち寄った“イオン”の様な大きなお店に行くとフラリフラリとオモチャコーナーを覗いて見たくなるのでス(←身体はオトナ中身はコドモなので(￣▽￣;))。

そして無造作に置かれたガンプラ達を見ていると、子供の頃に受けた“今買っておかないと無くなってしまう”と言うある意味呪いの様な衝動にかられる事が起こるのでス(￣▽￣;)
かつてお金が足らず羨望の眼差しで見ることしか出来なかった1/60シリーズや欲しくても売ってなく買えなかった1／144量産型ズゴックとかが目の前に無造作に転がっているのでスΣ（ﾟдﾟlll）
当時のワタシでは想像もつかなかった世界になっているという事ですネ。

あの頃のワタシには出来なかった事(1／60を買うとかw)を今易々と出来る自分に酔いしれながら、悠々とキッズ達の居る中(←迷惑なオトナが闊歩していてゴメンよ、キッズ達（−＿−；）)ガンプラを物色していきまス(๑>◡<๑)

色々外箱を見ていくと本当に今の模型はカッコイイですネ。
スタイルはもちろん関節の可動もアニメの再現ができるんじゃないのってくらいよく動くみたいですネ。

色々見ていくうちにどれがイイか(←すでに買う気満々になっているw)物色しだすしまいでス。
ですが、家族と来てる以上堂々とデカイモノが買えるわけがありません（−＿−；）
本来はマスターグレードのドムが死ぬほど欲しかったのですが、あとで相方に本当に殺されるのがイヤなので(←w)持ってきたリュックにしまえそうな、Zガンダムに出てくる1／144 バイアランにしましタ(๑>◡<๑)
Zガンダムの放映リアルタイムの頃はもうガンプラブームは下火だったのですが、ワタシは変形もせずに単独で大気圏内を飛行できるコイツが昔から好きで、一目見て即決しましたネd(￣ ￣)
決してイケメンなMSではなくどちらかというと異形の怪物っぽいゲテモノ感があるのですが、モビルアーマーや人型でもスマートじゃないモノが好きなワタシにはド直球なのでスd(￣ ￣)
やはり当時のワタシも旧キットを買っていたのですが確か1／220という少し小さいサイズでチョットやるせなかったので、数十年の時を経てカッコ良くなったバイアランに出会えて、「生きてて良かった(๑>◡<๑)」と思いましたネd(￣ ￣)

お店から帰る時には“陸戦型ガンダム”の様に膨らんだナップザックを背負っているワタシに相方の不信極まる視線を感じながら、夜寝れない時の良い暇つぶしが出来たなぁと、一人ほくそ笑む秋の空でしタ(￣∇￣)

長文シッツレイ致しましタ(＞人＜;)

それでは皆さん、良い秋の夜長を。

アディオス、アミーゴd(￣ ￣)
グラシアスッ(๑>◡<๑)