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大魔王妖精

マユミ

[マユミ]

キャラID
: FM585-021
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 132

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マユミの冒険日誌

2022-10-16 07:52:33.0 テーマ:その他

六叉の呪刀と狂神 7

「もう一回だ!」
クマヤンは鞘に納めようと斬鉄丸を見ると。
「折れてる!?」
持っている斬鉄丸は刀身が半分から折れて無くなっていた。
「バカな…」
手記でボロボロになったと書かれていたので、呪いの兜を斬った後に点検と
手入れを丹念にしていた筈だった。
「神の魂を斬ったからか?」
呟きながら呆然と折れた斬鉄丸を見ていた。
『ぜ……絶対…に許さ………ぬ……』
呆然としているクマヤンに、息も絶え絶えながら魔法を唱えようとしていた。
「ぷっっきぃぃぃ!!」
それに気付いたぷきが叫ぶと、3匹の金狼犬がぷきの後ろから黒い稲を
掻き分け神に向かい走っていた。
『ギャー!』
神の喉元と右腕に噛みつき絶叫と共に剣を落とす。
『け、剣が…』
3匹目の金狼犬がすかさず剣を口で拾うと。
「ぷきゅ!ぷき!ぷきー!」
ぷきはマユミに向かって叫んだ。
「えっ?剣を?分かった!」
金狼犬の元に向かって飛ぶ出すと、剣を咥えた金狼犬はマユミに向けて
剣を放り投げた。
「ちょっと待って!そんな大きい剣受け止められない!」
剣は放物線を描きマユミに向かって、飛びぶつかる寸前、剣とマユミを
光が包んだ。


「貴方がが私を呼んだとは…」
懐かしい声でマユミは朦朧としていた頭がはっきりした。
「王様!?」
光に包まれた中でマユミは王と対峙していた。
「どうやら、その奇妙な剣の力で呼び出されたようですね」
王に指摘されて剣身の左右に段違いに3本ずつ、6本の枝刃を持つ片手剣を
手にしていた事に気付いた。
「あれ?いつの間に…」
剣を眺めながら不思議がっているマユミに王が。
「それは我らの計画に有用な物になりそうです。よく手に入れました」
思いがけず褒められマユミは慌てる。
「えっ?あっ…ありがとうございます!」
マユミが頭を下げると。
「今回の功績にその剣を通じて私の力の一部を使える様にしましょう」
「ありがとうございます!」
頭を上げたマユミを微笑んだ王は消えて行く。
「無闇には使えませんよ。我々は備えなくてはいけません」
そう言葉を残して完全に王は消えた。
「はい!」
消えた王に向かって大きく返事すると光も消えた。


その場に居た全員がその光を見ていたが、すぐに消えマユミの持てる
サイズになった剣を持ったマユミが叫んだ。
「かいり!ぱにゃ!合体だよ!!」
「「えっ?」」
訳が分からない2人が、変な声が出たのも気にせずマユミは剣を掲げた。
「えっ?えっ?体が勝手にー!」
ぱにゃにゃんが、光に包まれたと思うとかいりに向かって高速で飛んだ。
「な、なに!?」
「ぶつかるぅぅぅぅ!!」
ぱにゃにゃんがかいりにぶつかると思ったその瞬間、ぱにゃにゃんは
かいりの体に入りかいりは光に包まれた。
「これは、あの時の!」
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