この時期になると聴きたくなるのは、やはり桜song
みなさんは、誰の桜songが好きですか?
桜songと言ったら、いつも上位にくるのは
森山直太朗さんのさくら(独唱)なのですが、
俺はコブクロの桜が好きです。
ちなみに、ここからは少しウンチクになるのですが、コブクロの桜の発売日は11月2日と桜の季節では
ありません。実は、この曲は、
主人公が別れた恋人の幸せを祈る自分を
春を待つ桜に例えて歌われているからです。
つまり、失恋songでもあるわけです。
冬の寒さの厳しさを、失恋をした主人公の心境と重ねその冬を乗り越えて花を咲かせる桜として
書かれているのです。
もう少し掘り下げていきますが、当時、サニックスのセールスマンをしていた小渕さんが、息抜きの為に
大阪の堺市の商店街で路上ライブをやっていて、
この時、同じく路上ライブをやっていた
黒田さんの声に惹かれて隣でギターを
弾いていて、この時、黒田さんから、
一緒に組みたいと言われて、コブクロが誕生。
さらに、黒田さんから、オリジナルの曲は
作らないのかと言われて、小渕さんが黒田さんに
プレゼントして、二人で初めてセッションした曲が
桜なんですね。