アンダーソンの冒険日誌

魚男子としてアストルティアに生を受け６年以上もの歳月が過ぎているにもかかわらず、これと言って浮いた話の１つも無いのは何らかのシステム的不具合に違いないと思い込んでいたわけだが、一向に修正パッチがあてられる気配も無くどうやらこれは自分自身の問題なのではと気が付き始めた今日この頃、どうもみなさんこんばんみ。あなたの米津玄師ことアンダーソンです。

ゆうたののドラマスタートも有り、巷では新規が増えるのでは？等とまことしやかにささやかれているようだが、そういった新規の方がキャラ作成の際に是非注意してほしいことがある。

【魚男子はモテる】
これ、嘘だから。
生き字引の俺が言うから間違いない。
これっぽっちもモテない。
だから不純な動機でキャラ作成をしようとしているそこのあなた、ちょっと待って下さい。
俺みたいに「ウェディってのは自由と歌を愛する素敵な種族なんだ、じゃあこれにしよう」みたいな純粋な気持ちでキャラ作成しないと後になって「なんだよ！魚男子モテるって聞いたのに全然じゃねーか！」みたいなことになりかねない。
都市伝説レベルの話だと認識した方がいい。
巷に溢れる魚男子＋エル子なんてのはサクラだ。
あれは運営の罠。
アクティブ数をなんとか維持しようと運営が考え出した苦肉の策に違いない。
あれが現実だっていうなら、俺がモテない理由に説明がつかないでしょーが。

と、数日前まではずっと思ってた。
思っていたんだが、考え方が変わった。

最近、暇さえあればバトルトリニティに通っているのだが、連戦の合間ちょっとお花を摘みに離席して戻ってきたら何故かモテてた。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…、と言いたくなるレベル。
正確に言えば、乙女二人に前後から抱きしめられていた。
こんなことがあるんだなと、まるで他人事のように実感が無かったが、肌に伝わるかすかな体温を感じることにより、それが現実だと実感出来た。
そう、アンダーソンついにモテた。
ある意味、ドラクエ１０におけるエンドコンテンツ制覇と言っても過言ではない。
それぐらいの快挙。

あまりの事に気が動転して、その瞬間をカメラに収めることが出来なかった。
つまり証拠は無い。
こう書くと「またアンダーソンの嘘八百馬力か」と思われる賢明な方もいらっしゃるかと思う。
だからちゃんとその後に写真を撮った。
俺に好意を抱いた乙女達を括目するといい。





















































































































































































俺が愛してやまないオーガ女子。
なんとなくいつもと違うような気がするけど、きっと嬉しさの反動だと思う。

これからドラクエ１０を始めようと考えている新規の方、ドラクエ１０はこんなにも楽しい世界が待っているので、どうかこれを見ても思い止まらずにアストルティアに飛び込んできて下さい。