「雪だるまつくろうぜ!!」
朝、目覚めると兄がそう叫んだ。外は寒いし正直嫌だった。
気合の入った兄に従いひたすら雪を丸める。手が冷たかった。
日が暮れるころについに完成した。ぶっ続けだったので疲れてしまった。
けど、楽しかったよ兄さん。
------以下余談------
一見普通の写真ですがいつもの如く変な工夫あります。
まず後ろの壁をみてみてください。普通の壁に比べて荒くないですか?
ランガーオの一部の壁は通常に比べて解像度が低く近くで撮影すると顕著に現れます。
それを背景にすることでカメラのピントが手前のプクリポ+雪だるまにあっておりその他の部分がボケているように見えます。早い話見る人の視線がプク+雪だるまに集中させる狙いですね。
モンスター登場するときにまわりがぼやけているのなんか思い出してもらえばわかりやすいかもです。
次に時間帯ですが雪だるまがオレンジになっているのでわかるかもしれまえんが夕暮れです。
夜で撮影しようと思ったのですが色的にただ暗いだけの場所に見えて時間の移り変わりがよくわからない見た目になってよろしくありませんでした。
ちなみに朝(晴天時) こちらはわかりやすい
そのため夕暮れで撮影しよう!!・・・となったわけですがランガーオの夕暮れって曇りの場合色が反映されないんですよね。しかも山の上にあるせいかよく曇る・・・。
手伝ってくれたじにさんには長時間つきあってもらいました。じにさんありがとう!!
あとは特に変なことしてないですが文章ですね。これ少しリアル話入ってたりします。
リアル兄がテンション高く「カマクラつくろうぜ!!」みたいなことを私にいってきて8時間くらいかけてやっと完成したって思い出がありました。あれは本当疲れたけどタノシカッタ。
とまぁ今回のエニクス分はそんな感じの撮影でした。
さて、次回はアスコンかハウコンか何がくるかのう。王冠手に入れるまでは技術磨くためにもコンテストは参加し続けます。
@何年かかるかのう・・・
12月23日追記 そういや毛糸の手袋だと雪がくっつくという理由で皮系の手袋で撮影していた地味があった。