今日は待ちに待ったキュララナ海岸で海の家!
9時が来たので、トンと交代する。
花火集めを手伝ってくれたアベルくんといっしょに、キュララナ海岸に向かった!
「からあげいかがですか~?ラムネもありますよ~。」
少しずつ人が増えてきたキュララナ海岸は、いい感じににぎわい出していた。
案内を見て集まってくれたフレンドが、声をかけてくれる。
トンのフレンドも来てくれて、なかなか盛況だった。
「やっほー、ランさん来たよー!からあげちょうだい」
格安販売のつもりが、みんなびっくりするくらいきっぷがよかった。
打ち上げができそう♪
暗くなってきたので、打ち上げ花火を準備。
人が多いと花火が見づらいってことで、みんなに打ち上げるのを手伝ってもらう。
ドーーーン!パラパラパラ・・・
雲一つない夜空にセルフサービスで打ち上げる、手作り感いっぱいの花火大会になった。
10時が来たので、ユキと交代。
ちっちゃい妹分は、にこにこ愛想よくて、アタシのフレンドともすぐに打ち解けた感じだった。
「楽しかったねー♪」
「花火、キレイでしたわ♪」
トンが先に帰ったので、ユキとふたりで後片付けをした。
あまったメギストリスのからあげをつまみながら、ジュレット住宅村へ帰る。
「みんな来てくれてよかったね♪」
見上げた夜空には星が輝いていて、ふたりで余韻にひたった。