土日で、レグは強さが最強の4と3という横綱・大関状態だったので、集中して戦ってみた。攻略的な記事はいろいろなところに出ているし、ここでも何度か書いているので、今回は戦うにあたっての、レグとは何ぞや的なことを中心に書いてみたいと思う。
4と3を倒すには、今後新装備が出たりすれば別だが、いまのところ魔法構成一択だ。そして魔法構成のレグとは、魔法2人がいかに逃げて、パラと僧がそれを妨害するかにかかっている。
というのも、いったんレグの射程に入ってしまうとブレス範囲攻撃が来て一気に壊滅するからだ。といっても軸の関係で、魔法2人は離れていてはいけなく、死ぬ時は一緒である。なので、射程の距離にレグを入れずにターンエンドまでひっぱりつつゾーマを撃っていくというのが戦法だ。ターンエンドが分からない人はゾーマ2発撃ったら様子見、レグが「さて次はなにしよか」と立ち止まっている時は様子見、ということを心がけたい。これで難なく黄色までは行けるだろう。ここでやみくもにゾーマ連発して死ぬようなら、バ覚醒と言われても仕方ない。
問題なのは、ここからだ。いちばん死ぬパターンは、咆哮くらって、全員スタン状態になり、尻餅ついたままじりじりと詰められ、ブレスで半壊するか、テールで全滅かである。
そこで有効なのは、パラと僧侶で壁までレグを押し込むことである。足はころびも踊りも不要なので、僧侶も重さをつんでできるだけ早く速く押しこみたい。つまり壁ドン作戦だ。壁近くまで押し込んでいれば、エンドの咆哮が来ても魔との距離があれば魔2は動けるから、そこでしずく回復ができる。パラは咆哮来た瞬間に相撲状態にすれば、スタンになっても相撲が継続するので、魔が射程に入ってしまうことを防げる。恐怖の雷も、壁まで押し込んでいれば届かない。どれだけ壁ドンをキープできているかが勝敗に関わってくる。
ここまでは、パラと僧の仕事。
では魔法の仕事とは何か。
それは言うまでもなく削って削って削りまくることである。よく赤まで追い詰めたのに勝てなかった、という人がいるが、それは全て魔法の責任だ。魔法が何度も死ねば火力が落ちて、タイムオーバーになる。ここで魔法の注意をもう一度おさらいしてみよう。
一、ベルトは炎10%、これに宝珠で、炎5%、攻魔、暴走、きようさ、みかわし、ゾーマ瞬などを入れたい。
二、きようさを510(食事込み)ラインまでできるだけ上げて、常に魔法は超陣で暴走させるようにする。
三、僧タゲ時の壁
四、エルフ、しずく、葉っぱの使用
五、エンドの計算
一はとくに4は時間勝負なので、常に魔法は暴走させ、災禍とガイア併用でのダメ3000超のチャンスは必ず生かしたい。
三はパラが位置調整する時、僧タゲなら、魔法がすぐに補助壁に入ること。もちろんエンド前離脱で。
四は、けんじゃのせいすいを使っている人がたまにいる。そこをケチることで、無駄な数ターンがかかり、最後の時間切れで泣くことに。あと少しで勝てたのに! はい、それは魔法の責任です。また壁ドンをしてくれた僧が、咆哮くらって動けない時は、素早くしずくで全回復させること。そもそもここをケチるならレグナード3と4に席はない。
五は、いままでパラにまもられて、ぬくぬくとゾーマ連発だけしていた魔には新たな試練だが、これができないと勝つことは難しい。1の最弱時に反復練習して覚えたい。
これらをきちんと行うことで、レグの脅威をガイア強のレベルまで落とすことが可能になる。