やまだの冒険日誌

今回の邪神だが、１獄２獄が難しくてクリアできないと、何人かのフレから相談され手伝ってクリアしてきた。まだ手こずっている人もいると思うので、簡単に攻略ポイントをまとめておきたい。ドレアムと同じ十字で攻略できるので、コツさえつかめれば日課でもいいくらいにクリアのハードルは下がる。


まず、１獄２獄ともに３人同時に死ぬなという条件のため、耐性がない人が混じると死亡率が上がる。そのためオートマッチングＰＴだと、運要素がかなり強くなりクリアは難しい。一言で言えば“時間の無駄”ということだ。だから邪神攻略に関しては、自分で集めたＰＴ一択だ。


ではどうするか。まずＰＴ構成だが、魔４僧４の２人１組十字方式。ドレアムでさんざんやったので説明は不要。耐性完備の魔４僧４が８名集められればクリアしたも同然だ。メンバーはいまは緑玉募集でいっぱい出ているので、わりとすぐに集めることができる。行きたい人が２人いれば、それぞれがリーダーになって緑検索すればいいだけ。１人で７名集めるのは大変だが、それぞれが普通に魔２僧２のＰＴを作るだけと考えればいい。


その際に気をつけることは、封印麻痺100とロイヤルチャームとダークタルトだ。２獄もやるならエンシェントククリの魔法使いを選べば、やり方は同じなので一緒にクリアできる。エンシェントククリは必須ではないが、その程度の装備すら準備できない人はアイテムも使わない率も高く、他の人の足を引っ張る可能性大なので、誘わない方がいい。耐性も同じで、よく「○○なんてなくても大丈夫」という人がいるが、こういう人は目に見えない部分で、確実に弾かれているから長い目で見れば、意識低い人というレッテルを貼られ、本人にとっては大きなマイナスと思っていた方がいい。みんな大人なので、口には出さないが、耐性ない人と組みたい人はいない。では具体的にそれぞれの動き等を説明。


■魔法
開幕から、ビッグシールド→覚醒→メラゾーマの繰り返し。杖がない分早詠みがかけられないので、ミラクルゾーンの宝珠推奨。聖女破りの２連攻撃が多いので、ビッグシールドは必須、２連攻撃でも１回発動すれば生き残れる。ぶきみなひかりが意外と入るので推奨。ペア僧が死んだら葉っぱでカバー。


■僧侶
開幕から、天使→ペアの魔法に聖女→回復の繰り返し。基本的に天使優先だが、ペアの魔法が死んだ時のみ、魔法の蘇生を優先。僧侶が天使なしで死ぬことは許されない。虚無の剣が、はどうの効果もあり天使を消してしまう、消されたら速やかに再天使。この時は、たとえ彼氏からの電話がかかったとしても天使を優先させること。敵が反対方向に行っている時に、自分聖女や祈りなどのバフ更新。


ここで、十字の目的を再確認したい。十字は、敵から受ける攻撃を分散して同時死亡率を低くすることもあるが、実はもっと大事なのは、敵を上下左右に大きく無駄にマラソンさせて時間を稼ぐことにある。それを分かってないと十字の編隊を崩してしまうことになる。


魔勇者の幻妖の魔光には巻き込まれないよう注意したい。前方直線上の攻撃だが、発動時間が長いので、タゲ以外は簡単に避けられる。最も注意したいのは、闇の流星だ。魔勇者が怒り状態になった時に発動なので、ロスト推奨だが、発動した場合は、タゲは速やかに１人になること。絶対に周囲を巻き込まないように。感電バフもあるので、非タゲも近づかないこと。


３人死ぬということをよく理解できていないＰＴはすぐに全滅する。敵は２人で、攻撃即死のダメージを受けても同時に死ぬのは２人までだ。きちんと距離を取って十字ができていれば、範囲技に巻き込まれることもなく３人同時死亡は計算上ありえない。