先日、ついにバトマスのレベルが80に到達しました。
過去に何作かMMORPGをプレイしたことがある私ですが、キャラをLv上限まで育てたのは実は初めて。
振り返ってみて遠くに来たなァと思うと同時に、自分がどれだけこのゲームにハマっているかを実感(笑)
レベルが上がらなくなったとは言っても、特訓ポイントや装備品のグレードアップ、アクセサリ集めなど、バトマスでやりたいことはまだまだあるので、育成が終った! という気はしなかったり。
パッシブを一通り揃えるのが第1部、レベルをカンストさせるのが第2部で、第3部が始まったというのが正しいのかも。
それを記念してというわけではありませんが、最近ようやく自分なりのバトマス観というものができてきたので、スキル構成(特にボス戦へ向けての)を見直してみることにしました。
今回新たに取得したのは両手剣――ではなく、バトマス第3の武器「ハンマー」です。
両手剣で天下無双をぶっぱするのが主流のバトマス業界で、片手剣+盾というニッチなスタイルでプレイしてきたワタクシ。
片手剣が好きだからとか、スキルポイントの都合とか、流行りモノに流されない私カッコイイ!(笑)とか色んな理由が重なってのことですが、生存能力を上げて、より長時間前線に居座る=総合与ダメージで両手剣を上回る」というコンセプトが柱になっています。
ただ、Lv80になるまで使ってみて解ったことが1つ。
ダメージを取りたいなら両手剣を持ったほうが強い(当たり前だ)
パッシブによるしゅび力の上昇、盾スロット分の錬金効果があるので確かに防御面は強化されていますが、「強敵から攻撃を受けた時、両手剣バトマスよりも1発多く耐えられる」などの差は残念ながら生まれませんでした。
反面、片手剣も両手剣も基本すてみからの天下無双しかやることがないため、どうしても火力の差が目立ってしまいます。
会心完全ガードは非常に強力だし、個性が出る感じなので盾は持ち続けたいけれど、何かもう一つウリになるモノが欲しい。そこで目に留まったのが、搦め手スキルを豊富に持つハンマーです。
特に胸を熱くするのが「キャンセルショット」と「スタンショット」の2つ。
「はげしいしいおたけび」や「いてつくはどう」のようなリカバリーに数ターンかかってしまう凶悪な行動を(100%ではありませんが)中断したり、ヒーラーが体制を立て直す時間を安全に稼ぐことができるこれらのスキルは、状況によってダメージを稼ぐよりも大きな価値を持つことがあります。
ハンマースキル単独で見ると決定打に欠けるのが弱点ですが、天下無双という強力な攻撃スキルを持つバトマスと組み合わせるとあら不思議。万能アタッカーの様相を呈してくるではありませんか。
ガンガンダメージを与える両手剣バトマスが「力の脳筋」ならば、多彩な手札の切り方で勝負するハンマーバトマスは「技の脳筋」。
ダメージディーラーとして働きつつこれらの支援を行うには、敵味方の状況を把握した上での立ち回りが必要になりますが、上手くハマれば物凄く強い上に、ボス戦がグッと面白くなります。
そして実はハンマーは、片手剣よりも攻撃力が高い武器なので、火力も底上げされます(ここ重要)
ちなみにファランクスを張ってキャンセルショット待機すれば、パラディンの真似事ができるのでは!? とドラゴンガイアに突撃してみましたが、それをするにはHPと重さが圧倒的に足りてない感じでした。やっぱそうですよね(笑)
ただ、私のアクセサリや防具はまだまだ強化できる余地が残っているため、軽めの敵に対してなら簡易壁として機能できる可能性も……?
とりあえずはキリのいい数字として、HPとこうげき力が500のバトマスを目指してみたいと思います。頑張るぞ~!