先日、フレンドのナビさんが強アトラス攻略についてある種のエポックメーキングをもたらしてくれました。
コロンブスの卵的な発想が私的にかなりズキュンと来たので、日誌でも紹介させていただこうかと思います。
まずパーティー構成。
戦orパラ(壁役。重さ300以上推奨)・僧・アタッカー(飛び道具持ち)、そして魔物使いを用意。
戦術的には壁役が一人飛び出してアトを抑えている間にアタッカーが遠距離から攻撃という、オーソドックスなものですが、一味違うのは壁役に魔物使いの「HPリンク」をかけるという点。
2僧で回復を手厚くするのではなく、壁役の最大HPを補強して死なないようにするという発想。これはなかった!
そもそもボス戦に魔物をもってくるという発想もなかった!(オイ
強アトラスの通常攻撃は400前後のダージなので、壁役と魔物の合算でHP850~900くらい確保しておけば連続攻撃がきても安心。
痛恨は会心ガード、大地の怒りは「ツッコミ回避※」で対策すれば安定度は倍率ドン! さらに倍です。
実際に試してみた感想としては事故死が起こりづらく、かなり余裕を持って戦える感じでした。
2バト2僧のような構成だと討伐時間を短縮しやすい反面、大地の回避が間に合わず戦線崩壊>死闘となるリスクがあるので、普段苦戦をされている方は是非試してみて頂きたいです。
腕に自信のある方は、僧を賢者に変えてみてもいいかもしれません。
注意点としては、ズッシード(もしくはヘヴィチャージ)とHPリンクの更新のタイミング。
僧・魔物が前に出た際に大地が来ると全滅フラグなので、基本的には壁がツッコミ回避で後衛の元に来た時に行うのがベスト。
同様の理由から、アタッカー以外が攻撃を行うこともNG。
特に魔物は自分ひとりの体ではないことを自覚して、絶対に後ろに引きこもっていること。でないと↓みたいになります。
空いた時間で攻撃でもすっか~、と石つぶてを放る魔物使いの図。
そのダメ値、驚きの18。
このあと壁役と一緒に大地を食らって死亡した。
正直魔物の仕事はHPリンクを貼った時点で99%終了しているので、あとは味方に聖水とか使うだけで充分。
なんというHPMPタンク! 圧倒的電池感! 何もしてない感ハンパないよ!(実体験)
みんながボスと戦っている中、魔物使いは自分自身と戦うことになるかも知れません(笑)
※ツッコミ回避
離れた対象にスキルを使う際、射程内に収めるまで自キャラが高速移動するという仕様を使った攻撃回避法。
壁役が後衛にツッコんで、「はげしいおたけび」などの範囲攻撃から避難するときに使われる。
ガチッガチの重武装で固めたマッチョマンが物凄い笑顔で迫ってくる姿は必見。