祝!出所!職を探して
小さなホネを200gで転売した罪で捕まった私。
オネェ疑惑の罪で捕まったおっちゃんと共に出所し、
ビーチで祝いのドラゴン花火。
きたねぇ花火だぜ。
その後、無職のまま過ごしてたけど、久しぶりにおっちゃんと再開
おっちゃんは魔法戦士という職についていた。
おっちゃんを見習ってこのままではいけないと奮起していた所に
水着のモデル募集広告を発見。
「あんた!もう一つの体はオーガじゃないのよ!こんないい仕事ないわよ!」
おっちゃんはやっぱりオネェだった。
いざ面接に乗り込んだ結果は酷いものだった
転売という前科持ち、華やかな世界に汚れた過去は目立つもので
自分もなぜ囚人服でこの面接を受けに行ったんだろうと後悔した
しかもこの服がオーガ女子の体を戒めるために作られているのだろう、
胸が服を引っ張って着ぶくれしたようにみえるのだ。
結果、面接官の失笑を誘い、途中退席させられた。
ちなみに同じ所に服役していた 髪を盛り過ぎた故に逮捕された昔の仲間のエルフも出所し、この面接を受けに来ていたのだが
「子供には資格ないよ」といわれ門前払いだったらしい
広告モデルに選ばれた双子のウェディの肢体がまぶしく見えた