ヤツザキの冒険日誌

 ヤツザキが所属するチームチャットにある日謎の指令が発せられる

ヤツザキ「１～４、１～５の中で好きな数字をそれぞれ一つずつ答えよ。例　３　５」
Ａ「１　１」
Ｍ「２　５」
Ｃ「３　１」
Ｒ「３　１」（ほぼ同時）
Ｃ「あぁ！？」
Ｒ「ホモ」
ヤツザキ「イチャイチャすんな」

　謎の絆を見せつけられたが目的は達成された。
　突如下したその発令の意図、それは―――。

【酒場でレベル１～９２、職業、武器指定なし、だれでもから指定された番号のサポを借りて世界のお宝を発見！】

　という壮大でもなんでもない発令５秒前に思いついた企画である

　検索に出るのは１Ｐに５人で計４Ｐ。全部で２０人
　最初の数字でページを指定し次の数字で上から数えて何番目かを指定、そして次の検索の更新を待ってから借りるというシステム


　そして選ばれたのがこの３人の精鋭！
　エンゼル帽にダンサーシャツ、そしてドワーフ服に身を包んだおしゃれな旅芸人のＨ君（LV１８）
　サブだけど季節イベントだけとりあえずやりました感満載の正月袴に身を包んだ素手のまもの使いＭ君（LV28）
　着物だけど私はそこのまものさんとは違うわ？そう、杖があるの…（初心者用の杖）魔法使いのＳちゃん（LV38）

　この４人で世界のお宝を根こそぎ頂くぜ！
　それもこれも冒険中にちゃんと拾っておけばいいのにほっとくから…お母さん早くやっちゃいなさいっていったでしょ！？（言ったの？）

　


　
　気を取り直してまずは適当に飛んだ場所で記念撮影。
　ここは雲海が見えていいんですよ奇麗です。初心者の方が読んでくれているようなのでお楽しみの為に写さないけどな！実際行った時に感動してください。
　このラッキーボーイをもってるかすら危うい立ち姿デフォルトの3人とヤツザキとえーとなんかもう一人いるな…誰だあれ…えー？呼んだっけ？
　えーとえーと西田。そう、西田でいいや（いいや？）西田で冒険してきます！西田早く500円返せよ！（西田と何が？）

　どんな冒険が待っているのか！
　期待と不安で胸をいっぱいにしながら大地へと足を踏み出した！

　チムチャ「邪神＠２募集」
　ヤツザキ「あ、はいいきます」

　








　ハプニングも旅のつきもの。邪神という新たな強敵を倒しまた一つ大人になったヤツザキは待ち続けてる3人の元へ戻るのであった。
　オーグリード大陸から潰していこうってことでまずはグレン周辺から。いきなりぼろぼろ見落としがあります。
　あと西田関係ない人だったわ。西田ルーラしてもついてこないし下はパンツ１枚だし西田に似てるのいっぱいいたし怪しいと思ってた。西田許さんぞ！



　広大なグレン領東を北西に進むとどうやらベコンへの道がある様子、よし、いってみるか！

　ベコン、それはVer1.0時代に生きていたプレイヤーにとっては死の大地…
　特にダークパンサーは視野が広い、足早い、攻撃力高いで一度発見されたら死を覚悟するしかないという強敵

　それも今はそばを通ってもそしらぬふりです 　アイツの守備範囲は84歳までだったみたい。さすが肉食。広いっすね！

　 　調子に乗ってこれまた当時最強と名高いネクロバルサのそばによったらまんまとピキンされて追われる図

　あ、あああ…私はともかくみんなが！みんなが死んでしまう！逃げ切らなきゃ！この窮地を乗り越えなきゃ！（シャッターパシャー）
　Ｍ君…！！！！なんてこと……！！！（お前が写真撮ってるからや）

　ムチの一撃に耐えることなくパッシブなしのＭ君２８歳が！

　無残な姿にＨ君も目を背けています。
　ひどい！こんなことが許されてなるものか！
　
　許さんぞネクロバルサ！
　お前なんか私一人で十分だ！

　ヤツザキはしまっていた武器を取り出しそしてネクロバルサへとつっこむ！ 　Ｓちゃん……！！（あなた学習能力ありますか？）

　ネクロバルサは仕留めることが出来たものの（正直一人で勝てるとは本当に思っていなかったのでマジで時間の経過に震えている）新たな犠牲が！
　
　もう私にはＨ君しか残されていない…
　この…（チラ）
　エンゼル帽の…（チラ）
　てっかてかのダンサーシャツの…（チラチラッ）
　パンツの…（チラ）
　
　……そこのメッサーラさんもしかして仲間になりたそうにこちらを見てたりしませんか？
　見てない、あ、そう


　……ま、次インしたときにはいなくなってそうだしいっか！

　
　そんな仲間たちと共に過ごした12時間
　１２時間フレンズ（お前それ言いたかっただけやろ）
　
　なんかおもいのほか進まなかったけど（邪神いってたからです）次回もやるかどうかは未定です。