こんにちわ、イチジクちゃんです。
突然ですが、わたしたち結婚しました。
(※この日誌は、ver2ラストあたりのストーリーです)
(ネタバレは例の如くありません。おかちいな?)
いやぁ、前回の修学旅行でちょっと距離を縮め過ぎちゃいましたかね。
若い情熱を「スピード結婚」という形で赤裸々に表現してしまい、お恥ずかしい限りです。
スピード結婚というか、以前この場所を訪れ「まるきり結婚式場じゃないですかー!」とはしゃいでいた時点で、本日誌が書かれる未来は決定していたのだと思います。
ええ、予定調和なのです。
大きな式場で参列者2人(仲人のやまさん(ガワ)、ねぶたんくんのペットのぽてとふらい)いう慎ましいんだか贅沢なんだかわからないお式でした。いや、わかるか。贅沢だな。贅沢だ。
それにしても、やまさんは引率の先生になったり仲人になったり神様になったり英雄になったり勇者になったり、本人の預かり知らぬところで大忙しですね。
いつも本当にありがとうございます。
そして、今回はスペシャルゲストとして、劇団員のAさんも参列してくださることになりました。
Aさんは本当にすごいんです。
日常会話(?)にもボディーランゲージ、大げさな感情表現を盛り込んで話してくださいます。
突然歌い出したりしないのが、逆に不思議なくらいです。
お式の後は、二人とも純白に身を包んだまま、ねぶたんくんこだわりのカラーリングにより「かっけぇええ!」度に磨きを掛けた愛車:ロードギャングに乗り、そのままハネムーンです。
ハネムーンです。
………ハネムーンです。
ハネムーンなんですけど!!
またしても、さも我々が望む直近の未来が、劇団員Aさん個人が抱える使命とも置き換えられるような目的に完全マッチしていると確信した口ぶりで、薄暗くて埃っぽい洞窟をブライダル衣装のまま歩かされることになりました。
あの、このドレス…24時間1万Gのレンタルなんですよぉ…(震え声
わらわら湧いてくる青鬼やら赤鬼やらに延々と追い回され続けたり、紫色の沼を歩かされたせいで二人して暫くしゃっくりが止まらなくなったり、ほんとうに大変でした。
(毒状態におけるプレイヤーアイコンの挙動参照)
とはいってみたものの。
我々は元々どちらかと言わなくても好戦的な性質。5種族の特徴説明に対し「我々は実はオーガなのでは?」と自らの種族に疑問を持つ程度の戦闘民族。本気を出せば、金髪を逆立てることなど造作もないです。
ここ最近大きな戦闘もなく、フラストレーションを抱え込んでおりました。
少女Aが、余興として用意し招待してくれたサプライズについては、申し訳ないことに思い入れがなさすぎてあまり響かなかったのですが、そのあとに我々が期待した通りの血湧き肉躍るバトルイベントを用意してくれていました。
「さぁ…純白を赤く染め上げに行こうか…」
ここまできたらクリーニング代など瑣末な問題、最早どうでもいいです。
世紀末を彷彿とさせる雄叫びをあげながらのエキサイティングなバトルの後には、劇団員Aさん方によるミュージカルを楽しむことができ、一生の思い出に残る最高なウェディングとなりました。
…このネタのためだけに、1万ゴールドでブライダル衣装レンタルしました。
ゴールドの支払いにより得られたもの?
楽しかったですよ?
(わたしの言動に「刹那主義は死ぬまで貧乏の法則」がちらちら見えるのですが、そこは敢えて目を瞑りましょう)
(ネタ作りや撮影大会ばっかやってるからいつまで経ってもストーリーが遅々として進まないという問題についても、目を瞑りましょう。その瞬間楽しければオールオッケー♪)
(刹那主義)
※おまけ
挙式の最中、ねぶたんくんがエロ本を読み出した瞬間、ねぶたんくんとサポートイチジクちゃん(肉なし)との契約が切れるという事態が発生。
スピード離婚と相成りました。