ーーその凄惨な事件は、起こるべくして起こったというのであろうか……
証言1:Iさん(仮名)
I:初めのうちはぁ…まじめだったんですよぉ…
ーーIさんはキョロキョロと落ち着きなさげに話し出した。
I:Mちゃんに誘われて、4人で試練の門ツアーを楽しんでいたんです…
そしたら、強戦士の聖域に集まる度にSさんの様子がおかしくなって…それにNくんが張り合い始めたんです…そして、ツアーの後にMちゃんの妹さんのお庭で……うっ……これ以上はごめんなさい…
※プライバシー保護のため、音声をかえてあります
証言2:Mさん(仮名)
M:まさか…わたしたちの正装があんな事件を引き起こすなんて…
ーーMさんの顔は引き攣り、どこか震えているように見える。
M:プクリポの裸って可愛いじゃないですか。性別も不詳なわけだし、羽をつけたらまるっきり天使じゃないですか。
最初は、最近羽根を手に入れたIちゃんと天使コスプレをして楽しんでいたんです。お揃いだねって。そしたら…後ろの畑にお揃いじゃないお揃いが実ってたんです……!
※プライバシー保護のため、音声をかえてあります
証言3:Nさん(仮名)
N:大体トランクスって辺りが気に入らないのよね!
ーーNさんは興奮しているようだ。
N:噂に聞けば黒ブリーフがあるらしいじゃない。Sさんが「み、みにいってみる…?」って控え目に聞くもんだから、もうこれは見に行ってみる他ないわよ。
気が付けばアタシたち10万ゴールド握りしめてバザーに走っていたわ!パンイチで!
※プライバシー保護のため、音声をかえてあります
証言4:Sさん(仮名)
ーーSさんはシャカシャカと小刻みに動きながら、
S:この動きは姫には合わない
(…どうやら証言をする気はないようだ…)
ーーここで、我々が入手した一枚の写真を提示しよう…
…はい、こんにちわ、お腹しんどいイチジクちゃんです。
先日、みかんちゃんとしょーへさんとねぶたんくんとわたしというパーティで試練の門ツアーに行ったのですが、どうしてこうなった。いやほんとにどうしてこうなったんだ。
強戦士の聖域に集うたびにしょーへさんがドレアをネタに寄せてきて、それに伴いねぶたんくん(女装ドレア多数)がカード切り始めてネタ合戦になり、最後の水撒き合いでわたしとみかんちゃんが正装(裸天使)でイチャイチャしてたら、ネタの出し合いでヒートアップした人間男子たちがいつのまにかトランクスで立っていて…
バクド王のパンツ(10万ゴールド)を買いに行く二人をみかんちゃんと見送りました。
ええ、今わたし自分の文才の無さに打ちひしがれてますから、ほっといてください。
まともに思い出すと辛いんです。
主にお腹が。
そうして完成した変態(10万ゴールド)がこちらです。
夜の住宅街でこんなのに出会ったら即通報します。みかんちゃんのご近所の皆様方には大変申し訳ありませんでした。
(誰もいなくてよかった)
いや、よくなかった。
そう、よくなかったのです。
事もあろうに彼ら、物足りなくなってしまったのです。
誰にも見られないこの状況に。
よりにもよってレイド祭りで盛り上がるカジノフロアへ場所を変えることにしました。
よりにもよって!!
突然始まる「いいね!貰えるまで帰れま10!」
ねぇ、わたしたち一体何と戦ってるんだっけ?
みんな立ち止まって見て行くのに、いいねはもらえず、ただ変態が真の変態になってしまった瞬間を目の当たりにしただけでした。
承認欲求強すぎでしょぉへんたいい!!
最後、偶然居合わせたお友達のノネコちゃんにお愛想いいね!をしてもらって、この地獄は何とか決着を迎えたのでした…めでたくないめでたくない…
本当はこの格好のまま4人で災厄行こうってお話もあったのですが、ねぶぶとわたしがスト追いついておらず、ほんと残念でした…。
いや…こんな4人とオートマッチングされる残りの4人のことを考えたら、それで良かったのか…
変態災厄マッチングをいつかの夢として、スト頑張ります!
ありがとうございました!
※おまけ
言葉もないね!!
なんならわたし、ねぶぶと合流する前ソロでこのシモベ達を引き連れてましたよ。
みんな見ていくの。立ち止まっていくの。
ただで見ていくなら「いいね!」しろやごらぁぁ!!
これでメインスト行ったんですが、移動するたび、車から降りるたびに笑い過ぎて、二人とも殆どストーリーの行き先は聞いてないわ、わたしに至っては死んだ変態にベホイミかけちゃうコマンドミス連発だわ、散々でした。
しかも、バトバトバト芸人という試されすぎる編成。
(しょーへさんまたこれで登録してくれないかなぁチラッチラッ)