ナウでヤングでフレッシュな格好でこんにちわ。イチジクちゃんです。
アストルティア入国後、かなり早い段階でKA★KI★Nをし、気軽にyenパワーに頼りドレアを揃えたわたしとしては逆にガチ初期装備感新鮮ですが、やっぱりダセェです。ええ、申し訳ないダセェ。
なんでこんな服を着てるかというと、登ってきました不思議な魔塔。
いやぁ名前に恥じぬ不思議さでしたね。ものすごく面白かったです。
いろんな意味で。
魔塔に登る前にも、防衛戦したり、野生のセラフィ捕まえに行ったりと色々冒険がありまして。
(防衛戦お付き合い下さったやまさん、セラフィ情報教えてくださったえすまるさん、本当に感謝です!ありがとうございました!)
(防衛戦もめっちゃ面白かったのでまた是非いずれ…!)
セラフィを捕まえ、記念撮影をした頃には窓の外が白々と。
そんな中、以下の会話がありました。
ねぶたん「もう一つくらい軽いの行きたいです」
イチジク「わたし魔塔登ってみたいです」
ムーさん「めちゃめちゃ重いです」
ねぶたん「重いのでいいです」
ねぶたんくんが華麗に意見を翻したところで、徹夜のまま魔塔挑戦が決まりました。あなたのそのノリの良さが好きよ。そして、何も言わずにお付き合いくださるムーさんが好きよ。
そんなこんなで、夜を徹したテンションのまま、各々すずめの涙の朝食(ムーさん談)をとったりシャワーを浴びたりトースト食べたりして、再び魔塔に集合。
因みに、上の写真がわたしら二人なのは、ムーさんパイセンは初期クエストクリア済なのでVIPルームに案内されたようです。
合流出来ないかと思って実はちょっと焦りました。
魔塔は、全職レベル1に戻されアイテム装備持ち込み不可で、拾い物装備で身を固めて行くという正に不思議な塔なんですが…
一番不思議なのは……そうだね、見た目だね。
※後ろから見たらまるきりう○ちに見える帽子を被らされたイチジクちゃんの図。
こんにちわ!排泄物の精だよ!(小学生クオリティ)
ねぶたんくんもどんぐりみたいな帽子被ってるけどふつうにかわいいし、ムーさんに至っては全く普通。至って普通。
何故かわたしの元にばかりネコひげやらアイパッチやら、ネタに寄せた装備が集いました。何故だ。日頃の行いか。
だんだん目的がてっぺん踏破ではなく、如何にまともな装備を拾い、自分以外にネタ装備が当たることを願う呪いの掛け合いになっていました。人間とはかくも醜いもの。
でもね。
ムーさんは、そんなことしなかったのです。
呪いの掛け合いなんて、そんなこと、ムーさんはしてなかったのです。
あくまで醜い呪いのぶつけ合いは私たちの間で行われたのです。
なのに…
気が付いた時には、聖人:ムーは私たちの呪いを一身に引き受けるかのごとく、まともに直視できない画鋲に生まれ変わってました。
どこからどう見ても立派に画鋲です。博愛の画鋲です。
イチジク「ごめんなさい、むさん。わたしもう我慢できません」
ムーさん「はい」
イチジク「くっそだせぇえええwwwwww」
ねぶたん「がびょうwwwwwww」
ムーさん「; ;」
日頃めっちゃお世話になってる方に対してもこの仕打ち。
イチジクちゃんとねぶたんくんは一体どういう育ちをしたんでしょうね。まったく。
ちなみに、人のこと画鋲画鋲と囃し立て喜んでるイチジクちゃんも大概なかっこしてます。
この格好を見たねぶたんくんが「お母さんみたい」って言ってたのですが…
ね、ねぶぶのお母さん像、一体なになの……アイパッチつけてターバンメガ盛りなの……
この後、博愛の画鋲は歩くたびにブリブリ揺れる前掛け装着したり、それに殉じるようにねぶたんくんもお揃いの前掛けを拾って二人でブリブリ揺らしたりしながら、
踏破!!!
現バージョンで登れるテッペンを制しました!
正直、おや?いつのまに?って感じでした。
それだけ楽しかったってことですね。本当めっちゃ楽しかったー!
ムーさんに聞くところによると、わたしたちみたいに全部のモンスター倒したり、手当たり次第魔法陣触れたりはせず、ズンズン登ることが多いようですが、まぁそこはそれだあれだ、エンジョイ勢なので。
コーデ使えるって知ってて尚、ダサい装備合戦に興じた我々です。
いつだってネタに全力投球さ!
おつきあい頂いたムーさんには本当にありがとうございました!
我々のくだらない掛け合いをじぃっと聞いてくれてるムーさん本当に聖人。まさしく博愛の画鋲。
また是非遊んでください!
※写真枚数の関係でおまけはなし!