☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
注意!
あくまで個人的な考え方で、意見を押しつけたり、
誰かを責めたりする意図はありません。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「ひとつしかできないのは、何もできないのより悪いのよ。」
これは、あさひなぐ、という漫画に出てくるセリフ。
最初読んだとき、まず「それは違うのでは」とぱっと思い、その後理由が浮かんできた。
ひとつのことに特化したスペシャリストは悪いの?(反論1) とか、
ひとつでもできるようになったんだからすごいんじゃないの?(反論2) とか。
こういう「後から理由が出てくる」のは心に響いた証拠だから、真意について考える。
なぜ、ひとつはできるのに悪いのか。
■理由1
ひとつに特化すると、それが通じなかったときどうしようもないから?
↓
確かにそうだけど、何もできない場合は最初から立ち向かえないわけだし、
立ち向かえるかもしれないひとつを持っているだけマシなはず。
■理由2
ひとつに特化すると、思考がそのひとつを中心に偏るから?
↓
これもそのとおりだけど、それなら「たくさん出来る方がいい」という言い方になるはず。
敢えて、0より1が悪いと言っているんだから、真意ではない。
そして思い至ったのがこれ。
■理由3
成長していかない、ということだから。
誰にでもひとつしか出来ない段階はあるから、ひとつに留まり続けることが悪いと言っているのだと思う。
ひとつで満足しない人はふたつ目に行ってもみっつ目を目指すかもしれないけど、ひとつで満足した人はそれ以上は進まない。
そしてひとつに留まる限り、理由1や2の弊害が伴うから。
●反論1
ひとつのことに特化したスペシャリストは悪いの?
↓
戦士でしかコロシアムに行かないフレンド(昔ランクイン)の、他職に対するアドバイスは的確だった、と思う。
スペシャリストの人は出来ないんじゃなくて、やらないだけなのかもしれない。
もしそうなら、スペシャリストはひとつしか出来ない人、ではない。
(もっと言うなら、例えば一言で「戦士」と言っても、位置取りや装備、タイミングなど、考えることは無数にあり、それは「ひとつ」とは言えないのかもしれない)
●反論2
ひとつでもできるようになったんだからすごいんじゃないの?
↓
成長する勢いで比べると、今は何もできないけど出来るようになろうとしてる人、に劣る。
なーんてことを、いわゆるエンドコンテンツの強敵が来るたびに思い出す。
例えば最新聖守護者のガルドドンの流行職は、魔戦・デス・賢者だけれども、やってみると、それぞれ思うことが違う。
他職の人にこうして欲しい、という気持ちがよくわかる。
動画や他の人の動きを見て気持ちを想像することも出来るだろうけど、それよりやってみた方が実感がある。
やり慣れていない職は当然下手だけど、慣れた職に戻ったときの糧にきっとなる。
という思いでただいまガルドドン挑戦中。
2までは、賢者、魔戦、デスで倒した!
3は、まだ赤時間切れだけどあと少しで倒せそうな気がする!
3も、色々な職で倒したい!
という宣言日誌、おしまい!