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断罪の魔剣士

アルバフィカ

[アルバフィカ]

キャラID
: TV776-365
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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アルバフィカの冒険日誌

2019-08-12 09:54:40.0 2019-08-12 10:10:25.0テーマ:おしゃれ活動

ルシオ転送(ヴァルキリープロファイル)

ヴァルキリー「ルシオ。おまえの心のわだかまりの正体は、
       一体何なのだ?」

ルシオ   「…。」

ヴァルキリー「答えたくないなら、無理にとは言わない。
       だが、心の迷いは神界において死を招きかねない
       ということを忘れるな。」

ヴァルキリー「どうした。何かしゃべる気になったのか?」

ルシオ   「…あの村まで、一緒に来てくれないか?」

ヴァルキリー「かまわないが…?」


ルシオ   「俺は、この村で生まれたんだ。」

ルシオ   「ここでよく遊んだんだよな。二人で…。」

ヴァルキリー「…。」

ヴァルキリー「…この家は?」

ルシオ   「俺の、幼なじみだった女の子の家、さ…。
       ここの両親は嫌いだったな。プラチナに辛く当たって
       ばかりで…。」

ヴァルキリー「…。」

ルシオ   「でも、両親の悪口を言うとプラチナが嫌がったから、
       俺も何も言わなかった…。」

ヴァルキリー「プラチナというのか。」

ルシオ   「ん?うん…。仲がよかったんだ。すごく。でも―――――」

ヴァルキリー「でも?」

ルシオ   「ある日、彼女が人買いに売られるのがわかったから、
       二人で逃げ出したんだ。
       あの時はガキだったから、それ以外方法が
       思いつかなかった…。
       別れたくなかったんだ。どうしても…。」



ルシオ   「真っ暗闇の中を二人で息を切らして走ったんだ。
       こんな風にね。」


ルシオ   「そして、ここに迷い込んだんだ」


ルシオ   「その羽根飾り、外してもらえないか?」


ルシオ   「やっぱり、そっくりだったんだ。」

ヴァルキリー「その子に?」

ルシオ   「ああ。その子は、プラチナは、ここで鈴蘭の毒に
       当てられて、死んだんだ。
       俺のせいなんだ。彼女が死んだのは。
       俺が無理に連れ出したりしなければ…。」

ヴァルキリー「その子に、私が似ているのか?」

ルシオ   「だから…。
       他人のイメージを重ねるなんて、本人に対する
       侮辱でしかないのはわかってる。
       でも、変わりないんだ。好きだということには。」
ヴァルキリー「初恋の少女の面影を私に見ていたのね…。
       人間と神の間には越えようの無い隔たりが
       あるというのに。
       愛情なんて成立するはずがない。
       でも…」

ヴァルキリー「ルシオ、か。また生きて会えるといいわね…。」
神界にて……

ヴァルキリー「死の先を逝くモノたちよ!」

ヴァルキリー「我と共に生きるは冷厳なる勇者、いでよ!」

ルシオ   「ヴァルキリー、今一度俺に力を!!」


ルシオ   「奥義!!」
ルシオ   「ラウンドリップセイバー!」

ルシオ   「これが生死を分かつ一撃だ!」

ヴァルキリー「魂の束縛は消えた、その場に留まる理はもうない」
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