バトルロードにおけるデバフは実はかなり有用で
立ち上がりの危険度を下げるという観点から考慮すると
下手に火力で押し切ろうとするよりはよほど有用と言える
基本的にバトルロードはいかにフルメンバーの相手の攻撃を耐えきり
いかに安定して相手の頭数を減らすかというゲームなので
火力・回復で2枠使うならば最後の枠はデバフ役がふさわしい
キラーマシンは専用スキル「アームズガジェット」に振り切ることで
「ときどき2回行動」のパッシブスキルを得ることが出来る
この頻度がなんと5割というかなりの性能を誇り
ロンダルキアで名だたる王族を教会送りにさせてきた彼(?)の本来の力を
いかんなく発揮することが出来るまさに必須のスキルなのだ
これと合わせましたるはきようさ32と「フェンサーフォーム」32
フェンサーフォーム18で覚えられる「ロックオン」は
自バイキ+会心率UPという仲間モンスターおなじみのバフ技
きようさ32は「状態異常成功率アップ」を二つとも取る場合の値
そして最後に両手剣18(ぶん回しまで)。
見ての通りぶん回し+ときどき2回行動をメインとしたデバフ役である
似たような動きが出来るスライムと比較してみよう
スライムのほうが優れている点
・ザオ、ピオリム、ベホイミ、バイキルトが専用スキルだけで使用可能で小回りが利く
・軽装装備なので回復魔力を伸ばしやすく汎用性が高い
・キラーマシンに比べはるかに捕まえやすく、スカウトの書自体が安い
・ミラクルストライク、スラ・フラッシュによる場持ちの良さ
・かわいい
キラーマシンのほうが優れている点
・素の攻撃力が高く、またダメージが減退しないので異常を通しやすい
・装備が鎧系統なので硬く、キラーマシン自体のHPも高い
・ときどき2回行動のおかげで手数も多くロックオンとの相性も良い
・ロストアタックの上位互換であるコード・ゼロが使える
こんなところ。どちらも甲乙つけがたい。
バッジは今のところ、
しびれくらげ金(HPMPアップ、攻撃時15%マヒ、開戦80%ピオラ)
くさった死体金(HPおしゃれアップ、攻撃時呪い5%、50%テンションダウン)
キラーマシン金(HP攻撃アップ、たまに2回行動、開戦時40%バイキ)
フウラ金(行動間隔1秒短縮、風耐性20%、必殺「精霊の風」)
で運転中だが、サポート仲間特有の鬼連撃を発動してて笑う
単体火力に乏しいものの、手数が異常で全く気にならない
欠点としてはMPが少なめで回復手段を持たないことと、
当たり判定が異様にデカく視点も中途半端に低めで自操作に向かないこと
前者はキラーマシンかメンバーの誰かにダストンかリゼロッタをつければOK
後者は、もともと2回行動系のモンスターがサポート向きなため
よほどの理由が無ければこれもAIオンリーでOKだろう