ツインバードの冒険日誌

今日はお腹が緩いので書いてみる。


・【太陽】パーティのＨＰを回復　2枚まで

シチュエーションを選ばない王道アルカナ
レベル90以上、退魔装備程度の装備でも
使えば250ぐらい回復するので補助回復としては十分か
水晶を使えばさらに大きく回復する

2枚しか入れられないことを意識しすぎるとパッと使うわけにもいかず
かといって温存すると手札が回らず、2枚しかないので必要な時に
来なかったりと扱いが難しいアルカナ
エンゼルはこのアルカナにしていつでも引けるようにしておきたいが…


・【女教皇】一人のＨＰを回復、悪い状態異常を解除　4枚まで

意外と優先度の高いアルカナ　回復量は退魔装備でも300を超える
タロット魔神戦や邪神の宮殿などで弓役が居ない場合は
属性耐性低下や移動速度低下などの「ガードができない状態異常」を
受ける機会があり、それに対するメタとして活躍が期待できるアルカナ

太陽ほどではないがこちらも腐りやすく、特に僧侶がいる場合は
かなり使えなくなってしまうため、デッキから抜けるようにはしておきたい
4枚まで入れられるが、その数は熟考を要したい


・【教皇】パーティの守備力1段階上昇＋ＨＰ回復1分間の効果　4枚まで

Ａランク以上ならば1カウントで25回復するため意外とバカにならない
死神や星のアルカナでターンを稼ぎやすい占い師には合っているアルカナ
またこれ1枚で2種のバフがかかるため戦車との相性も良い
手札に入れば即使用できる優秀なアルカナであり手札を回しやすい
水晶中でも効果が変わらないため、チャージ中に切れるアルカナでもある

問題はお手軽すぎて他の占い師もこのアルカナを積んでいる可能性が高く
みんなが教皇による上書きを躊躇して腐らせてしまうと予想されること
今引きしたいカードではないため、わたぼうやエンゼルにはしなくていいかも


・【節制】パーティにＭＰ回復1分間の効果　2枚まで

今のところフィールドでのレベル上げ・宝珠集めやピラミッドでしか
活躍が見込めないアルカナ　にもかかわらず2枚しか入れられないのは歯がゆい
しかしタロットを使うたびにＭＰを使う占い師は長期戦に弱く
ＭＰ回復手段がこれしかないためピン刺しは考慮に値するだろう　
フィールド狩り用にエンゼルで用意しておくのも悪くはないが
エモノ呼び狩りでない限りはエンゼルのチャージ前や
効果が十分に発揮される前に倒してしまうこともあり有用性は疑問


・【運命】死亡している味方一人を蘇生　4枚まで

どうやら理屈はＢランク以下はザオ　Ａランク以上でザオラル、
オーラが発動するとザオリクと同じようで、回復魔力が一定以上なら
ほぼ失敗しないものと思われる　使えるならバンバン使っていい

効果自体は審判の完全下位互換だが、こちらは4枚投入できるので
邪神の宮殿で安定性を目指すなら4枚積みも考慮に値する
デッキには入れずとも4枚用意しておくに越したことはないだろう
その際は入手が容易で効果も優秀なメタルスライムがおススメ


・【審判】自身を中心とした範囲内の死亡している味方を蘇生　2枚まで

理屈は運命と同様、こちらは2枚までしか入れられないが効果を考えると妥当
手札に温存してしまう可能性が高いアルカナなため、5枚同じモンスターを
デッキに投入する際に1枚はこのアルカナにしておくとオーラ発生を狙える

緑アルカナの中では断トツに強力でありほぼ必須タロットだろう
エンゼルで手札に入れておき保険でいつでも使えるようにしておくもよし
比較的「抜いても問題ないカード」ではあるため、ピラミッド低層など
蘇生の必要がない局面では抜いておけるようにしてもいいかもしれない