目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ネコの下僕

うな

[うな]

キャラID
: KC921-525
種 族
: ドワーフ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 124

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

うなの冒険日誌

2019-06-30 09:50:39.0 テーマ:その他

アストルティア結婚相談所体験談(改正版)その⑩




私は15人以上お見合いしたなかで自分からお断りしたのは2件である



そのうちの1件がこのお見合い至上最悪の事故物件であった






先にお見合い場所へ到着した私はしばらく待っていたが20分近くたっても相手はこない。今まで遅れても5分以内だったのでこんなに長いのは初めてであった


しばらくしてアドバイザーが相手方が遅れてくると私に伝えた(理由は知らん)


今思えば30分あたりで帰ればよかったと後悔することになるのだがこの時はただ辛抱するばかりだった(暇つぶしでももってくりゃよかったな・・・)



アドバイザーは何度も私のところに来てすみませんすみませんと謝っていた


待つことなんと1時間半、相手がやっと来た・・・・




相手の出で立ちを見てギョッとする


ジーンズにTシャツ、ピアスにリュックとおよそお見合いには似つかわしくない服装であった(大抵の男性はスーツでくる)

合コンだってもっとマシな服装でくるんじゃないかなぁ・・・



大遅刻な上この服装とは33歳の社会人とは思えなかった




一応お見合いはスタートした(当人からの遅刻の謝罪はないです)



彼は私を見て開口一番にこう言った


遅刻男 「写真よりもかわいい・・・・」



私 「え、えぇ・・・どうも・・・」


遅刻男 「胸大きいね」



(ヒェッ!)




私はこの時点で心の中で後ずさった。ちなみにお見合いで相手の身体に関わる事柄(特に女性に対して)を口にするのはNGである。立派なセクハラですね(体重なんて聞こうものなら抹殺されますよ!)


そして遅刻男は話続ける


「僕今の仕事やめて転職したいんだ、もっと好きなことやりたい。そのことをわかってほしいんだ」


これも結婚する気ない宣言に匹敵する地雷発言である



女性の方はアナタのその仕事の履歴を見てお見合いしてるんですよ?

今の年収なげうって転職するんだって語られても誰もついてはこない・・・



一応与えられた部屋で一時間経過したので退出した。お昼を過ぎていたのでランチを取ることになった(1時間以上待たされたしね・・・)


ここでも遅刻男は真昼間からビールを頼んでいた


ちなみにお見合い初日でアルコール類は禁止である(色々問題が起こると困るので仲がもう少し深まってから)



いい気分になってきた遅刻男にそのまま映画に誘われた。その間にやたらとボディタッチしてくる遅刻男に辟易していた私。


ここで断れればよかったのだがなんか相手方に悪い気がして一緒に映画を見るはめに・・・(断れない性格が災いとなった、ちなみに何の映画だったか今でも全然覚えてねぇ!)



映画を見終わった遅刻男に この後居酒屋でも・・・・ と言われた瞬間適当に理由をつけて逃げ帰った



酒飲まされたあとホテルに連れ込まれちゃうんだ!




さすがの鈍い私でも容易に想像できた





逃げ帰った私はソッコーで自分の担当アドバイザーにお断りの電話をいれた(もちろん事の顛末もしっかり伝えた)





あんな危険人物を野放しにいてはいけない・・・・



早急に強制退会の手続きをとってもらいたいものだ






(続く)





いいね! 23 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる