最初のエンドコンテンツ
最初の最初はストーリーボスでさえエンドコンテンツかよっていう難易度でしたがやっぱり初めてのエンドコンテンツは強ボスシリーズではないでしょうか
今は討伐依頼で4万経験値(あるいはG)のためにせっせとこなしている人も多いと思います
そんな今ではサポで放置でも勝てるような強ボスですが、九年前はほんの一部の人しか倒せないような強敵でした
出始めの頃は試行錯誤を繰り返しながらの攻略なので戦士は片手剣全振りギガスラッシュや盗賊ムチでスパークショットなどどのやり方が最適なのかと日々研究されていました
パラが実装されると一気にパラ魔構成が広まります
重さを詰んだパラに押さえてもらって後ろからメラミを撃ちまくる今で言う相撲システムが明確に確立されたのがこの頃です
それまでは時計回りターンエンドが主流で初期組の人たちはだいたいこの辺でこのやり方を習得してる人が多かったりします
最初の強ボスはマリーン~クァバルナまででその後は少しずつ増えていき、マリーン~クァバルナまでを旧ボス ギルギッシュ~ウルベアまでを新ボス レンダーシア内のボスはレンダボスと表現されるようになりました(ラズバーンとネルゲルは募集時はレンダ寄りだったかなぁ・・・?)
強ボスの募集も盛んに行われ 新旧いきませんか~? 新だけ募集~ などグレンでの緑玉も強ボスで活気がありました
今の強ボスは一日一回オーブですが当時は低確率でオーブが出現でした
低確率ですが一日何回もオーブが取れたわけです
盗賊で盗んだりレアドロップつけて確率を上げたりするもそれでも中々でないので一部のガチ勢しか周回はできませんでした
しかし目新しいアイテムは相場は高いと決まっているので当然オーブも出始めは一個ウン十万する代物だったので一攫千金を狙う冒険者は後を絶ちませんでした
当然当時は書がないため現地まで行かなければなりません馬車もバシッ子もないため移動がまずかかるんですよね
目的地について挑むんですがほとんど屍で帰って来ます
強ボス前は屍の山が名物でした
で、なんとか勝ててもオーブが出ないと再戦になるんですが(あくまで金策で来てるんで出るまで頑張る、ココが常闇・聖戦の違い)MP回復に小瓶が主でこれも時間がかかるんですわ
今は9本まとめて使用可能なんですが当時は一本ずつしか使用できなくてめちゃくちゃ時間かかりました
なんとかまとめて飲ませてくれよ!!!
この訴えはかなり多くの冒険者から上がっていて時間はかかりましたが今の9本スタイルにようやく変わった次第です
また小瓶代を浮かすためにスティック持ったパラや僧がその辺の敵をなぐってMPを回復するという涙ぐましい努力もありました
で、レベルも上がってこちら側も強くなってくると物理に移行していきます
ここから長いツメ一強時代に移り変わりますね
盗賊盗賊(武)魔戦僧の構成が一般的になりこの当時の魔戦は戦力ではなくMP補充とバイキ要因で杖装備が標準でした
旧ボスの中で一番強敵なのがクァバルナだったのでグリーンオーブが一番高かったです
こいつの攻略はパラに羽生えてない方を押さえてもらいその間にもう一匹を倒してもらうやり方が多かったです
一番難易度が低いと言われていたのがイッドでこいつは早々にサポ攻略もできた一番最初のボスでした
ボスまでの道のりも他に比べて楽で,大風車の最上階に行くだけですみ一階では宿屋もあったためそのお手軽からものすごい数の冒険者達が大風車に集まっていました(どこのサバも1かよってくらいいた)
ただサポで攻略できるといっても今の体感でいったらダークキングVをサポで倒すくらいの難易度な上、中々オーブを落とさないとあってよく通ってたフレが 宿代(320G)高ぇ!! と叫んでた記憶がありますw
次回 レンダ編