悪夢編と十字軍
2・4~悪夢編ダークドレアムが実装されました
今度はダンジョンに点在する雑魚を片付けて進む方式ではなく戦闘を三回やってドレアムにたどり着く方式になりました
ただこの悪夢編のシナリオは各ボスも強かったしかなり攻略がめんどくさかった記憶があり、小出しだったからまだよかったもののこのあたりで新規だった人はまとめてやるとかなり長く感じたのではないでしょうか
そんなドレアム初日はラグとの戦いであまりにも人が押し寄せたせいで戦闘もカクカク、しかも第一陣突破しても次にいけないとか強制退出させられるとか不具合のオンパレードでゴールデンタイムはとてもじゃないけどやっていられない感じでした
災厄の時にはなかった現象だったので違いはなんだったのか今でもわかりません
やっとたどり着いたドレアムもこんなん20分でマジで倒せるのか?というくらい強く8人もいてそれを感じさせるんだから相当な強さですねw
最初はバフ兼ハンマー持った道具使いが壁になりつつスタンショットで足止めと言ったやり方をしてました
パラじゃダメなん?と思う方もいますがどのみちパラでも押し返せないのでバフが撒けて磁界とメディとカジェットが引ける道具に軍配が上がりました
まぁそれでも時間切れかグランドクロスで全滅なんてのはよくありどうやったらコンスタントにダメージを与えられるのか模索した結果、新しい戦術として十字軍が生まれました
十字軍とは
ドレアムを中心に各自魔と僧がペアになって東西南北に散って戦うやり方です
誰がどのようにして編み出して名づけたかは定かではありませんがこの戦法が画期的で瞬く間に広がっていきます
このやり方の最大のメリットは僧がペアの魔法使いだけ基本面倒をみればいいだけなので手厚いバフをかけることができます
そして今までブレスやグランドクロスで半壊していた技も二人にしか食らわないので全滅回数がグッと減り、その他の狙われていない人たちは安定してダメを叩きだせるのです
構成も魔4僧4と役割も簡単なことから初心者でも容易に組めたので大流行しました
唯一のデメリットは第二関門の魔法系のボスのところでマホカンタされちゃうと大苦戦するんで先にこちらからマホトーンをする必要があることくらいですかね
当時のチームの思い出
まだこの頃はどこのチームも活気がある所が多く、同盟はチームで行くことも結構ありました
私が当時所属していたチームも強者専門ということでエンドコンテンツには積極的でした
チームのリーダー格:じゅん 「よーし!今日はドレアムいくぞ、参加者は集まってくれ」
(ゾロゾロとスレア海岸に集まるメンツ)
みんなの役割を決める中で、タコメットダンス(てんちゃんが命名)をしているてんちゃん(私のフレでチムメンで不思議系少年)にリダが、
じゅん 「てん、お前は道具やれ」
と言われててんちゃんが、
てん 「え~~~~!やだやだ、レンジャーがいい~~~!!!」
とバタバタして(してるように見えた)ダダをこねたのでてんちゃんはレンジャーになった
強者チームのおかげもあってイレギュラーな職が入っても無事にドレアムは倒せた
じゃあクエスト報酬もらいに行こうかなんて会話してるときにリーダーが あっ! と一声
じゅん 「しまった!クエスト受けずにやっちゃったわww」
みんな えぇ・・・ て顔
倒せはしたけどけっして楽ではない戦いだったため
私 「ごめん、じゅんちゃんまた明日ね・・・w」
と、返してそそくさと逃げた
他のメンツも俺も私もとリーダーを残してその日は去りましたw
今やそのチームは引退者が後を絶たずひっそりと終焉に向かいつつありますが楽しい思い出はたくさんあります
記憶が残っているうちに記録に残しておこう
続く