ゼツカの冒険日誌

皆さんおはこんばんちは。



ぜっちゃんです。



そろそろバージョン４へと
突入しますね。



新しいドキドキや冒険が
私達をもてなし
新たな強敵が私達を
待ち受けていることでしょう。



故に『古の竜の伝承』のフィナーレを
自分なりに飾るために
最終章を書くに至りました。



最終章を書く前に
私のこの作品に対する
思いを知ってもらいたいと思います。






今回の《絶火伝》を書くにあたって
私はいくつかの言葉をテーマとして
作品に向き合いました。




『生と死』
『正義と悪』
『反逆と革命』



そして



『親と子』



その言葉の全てを
この作品に詰め込みました。



『生』は油断をすれば『死』に直結する
紙一重の関係にあり



『正義』は人によっては『悪』になる関係にあり



『反逆』は考え方によっては『革命』となる。



そして



『親』が子供を思うように
『子』も親を思っている。



『子』が親の背中を見て育つように
『親』も子供からたくさんの事を学ぶ。



ドラクエを通し
ゼツカを通し



こうありたい
こうでありたい



これを伝えたい
後悔はしないでほしい
動かなければ何も変わらない



その思いから生まれたのが
この絶火伝。



あくまで自己満足の物語ではありますが
少数でも目にしてくれる方がいるのが
何よりの励みでした。



故に今回の作品は
個人的に会心の出来であると
思っています。






前にも話しましたが



私は数年前に母親を目の前で
亡くした経験があります。



そんな私を支えてくれたのが
ドラクエであり多くの仲間でした。



しかし



人の優しさは



人によっては『優しさではなく刃となる』
という事を知った私は



失意と絶望に叩きのめされました。



そんな私に手を差し伸べてくれたのが
今のはちみつ大家族の仲間達でした。






私は不器用です。



おまけに攻撃的な性格で
随分仲間とも衝突したり
怒らせたり
困らせたりしました。



知らぬ間に誰かを傷つけていた
なんてことも多々あると思います。



そんな私を支え
仲良くしてくれている仲間には
感謝してもしきれません。



特にもう３年くらいの付き合いになり
作品の中にも登場してもらっている

某ウェディのナルシスト
某言い分けキングの魚女
某沈着冷静の切れたら怖いオガ子
某天才的なボキャブラリーを持った魚男

には随分迷惑や心配をかけました。



それでもまだ居場所があるのは
回りの皆さんのおかげであると
私は思っています。






かなり脱線しましたが



バージョン４に突入するにあたって
自分だけの《古の竜の伝承》を『終わらせる』



それを新たな旅立ちに向かう
自分への自己啓発の意味も含めた
作品とさせてもらいました。



物語を綴った日誌は
１２日を予定していますが
状況によっては１１日に
掲載するかもしれません。



では皆さん
またアストルティアで
お会いしましょう。