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最新型Sキラーマシン

ゼツカ

[ゼツカ]

キャラID
: RD820-851
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 110

ライブカメラ画像

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ゼツカの冒険日誌

2018-04-07 11:34:03.0 テーマ:その他

《~絶火伝ZERO~運命の忌み子~》 第4話《ワタシ》




それから3日が過ぎ
完全に体調が戻ったゼツカは
マルチナに送り出され
城へと向かった。


そして謁見の間にて
アリオス王に会う。





アリオス王
「おぉ!ゼツカか!
身体はもう良いのか?」

ゼツカ
「はっ、ご心配おかけしました
お陰さまでこの通り」

アリオス王
「うむ、お前が真っ青な顔で
休暇を申し出てきたときは
どうなるかと思ったが
無事でなによりだ」

ゼツカ
「はっ!無様な姿を見せてしまい
申し訳ありませんでした…」

アリオス王
「よいのだよいのだ、気にするでない
…時にゼツカよ…」

ゼツカ
「…はい?」

アリオス王
「…いや、実はお前が休暇に入ってからの事なのだが…」

ゼツカ
「…?」

アリオス王
「最近、夜の城下で
お前によく似た者に襲われた
という報告が後を立たないのだ…」

ゼツカ
「…」

アリオス王
「よもやと思うが、お前に不満を
抱く者が、お前の姿を真似て
悪さをしているかもしれん」

ゼツカ
「…」

アリオス王
「くれぐれも巻き込まれぬように
気を付けてくれ」

ゼツカ
「…心得ました…」

アリオス王
「そして病みあがりである
お前に頼むのは気が引けるのだが…
魔物の討伐依頼が山積みでな…」

ゼツカ
「ご心配なく、すぐに片付けます…」

アリオス王
「…すまぬな…他に腕の立つものが
おらぬもんでな…」

ゼツカ
「…大丈夫です…《腕だけ》は立つ
それが私の存在価値ですから…」

アリオス王
「…!」

ゼツカ
「…では、魔物討伐に向かいますので…失礼…」


そういってゼツカはマントを翻し
謁見の間を後にした。



アリオス王
「…ゼツカ…」



城下町を出てすぐに
討伐対称の魔物を見つけた。


そして対称に斬りかかる。





あっという間に何十という数の
魔物を討伐し終えた頃には
もう夜になっていた。


ゼツカ
「…つい最近までの体調が
嘘のようだな…すこぶる調子がいい」


しかし辺りの暗さを見てふと思った。


ゼツカ
「…もう夜だな…マルチナが心配するな…報告書を出してすぐ帰宅するか…」


そう呟いた時


凄まじい殺気を感じた。


徐に剣を引き抜き振り返る。



そこには…



《自分によく似た者》が立っていた。






ゼツカ
「…私から背後を取るとはなかなかだな」



????
「容易イ…」



ゼツカ
「…貴様…何者だ?」



????
「何者ダ?ダト?フフッ…
ワカラナイカ?私ハオ前ヲ
ヨク知ッテイルゾ…何故ナラ…」



ゼツカ
「…」



????
「私ハオ前…」



ゼツカ
「!」



????
「私ノ名ハ…」








『ゼツカだ』





~つづく~


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