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最新型Sキラーマシン

ゼツカ

[ゼツカ]

キャラID
: RD820-851
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 110

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ゼツカの冒険日誌

2018-04-07 12:58:19.0 テーマ:その他

《~絶火伝ZERO~運命の忌み子~》 第10話「時渡り」




さくら
「ここは…アラハギーロ?」

アルフレド
「そう…ここの南に…ぜっちゃんはいる」



そしてたどり着いたのは
南にある湖面が美しく映る
遺跡であった。



るぱ~ん
「…いなくね?」

アルフレド
「…いるよ」



そう言うとアルフレドは
空中に光の扉を描く。



しお
「なにを…?」

アルフレド
「いいから見てて」



その空中に描いた扉の影が湖面に映ると
湖面に映った扉が開いた。



み~み~
「…すごい」

アルフレド
「…ぜっちゃんはこの中にいる…」



湖面に映った扉
そこを階段を降りるように進むと



そこには激しく
争った跡



そしてその中央に



ゼツカが立っていた。






マルチナ
「お母さん!!」



ゼツカを見つけたマルチナは
ゼツカに走り寄る。


バルドーソ
「ちょ、おい、あぶねぇぞ!」


バチっ!!!


マルチナ
「イタッ!」


何か壁のようなものに阻まれ
マルチナが弾き飛ばされる。


マルチナ
「うぅ…なぁに…あれ…?」


アルフレド
「…結界だよ…《時空》のね…」


しお
「時空の結界…?」


アルフレド
「…全てを話すよ…いいね?
バル、ちゃんぷ~?」

バルドーソ
「…」

ちゃんぷ~
「ゆ」



さくら
「…まだ何かあるの…?」

アルフレド
「…うん、さっきぜっちゃんの出生の話をしたよね?」

まあさこ
「うん…」

アルフレド
「ぜっちゃんは確かに光の力を手に入れた…
だけど内に眠る魔障の力…
その存在を放置し続けた結果…
魔障が力を取り戻し…《世界を滅ぼした》」

キユナ
「…滅ぼした…って…」

るぱ~ん
「滅んでないだろ?」






アルフレド
「…これから滅びるんだよ…
《俺達はその直前の光景を何度も見てきた》」


全員
「?!」


しお
「…何をいってるの?」


するとアルフレドが
懐から何かを取り出す。


それは


エテーネルキューブであった。


しお
「…エテーネルキューブ…」




アルフレド
「…ぜっちゃんは…これを使って
《何度も時を渡ってるんだ》」


バルドーソ
「滅びの未来を回避するためにな…」




全員
「!!!」



アルフレド
「そして過去の自分と接触し
魔障を克服するために
何度も…何度も…時を渡ってるんだ…」



ちゃんぷ~
「私達はその協力者ゆ」



さくら
「なんでそんな!」

み~み~
「めちゃくちゃだよそんなの!」

どらやんロボ
「ち、ちょっと待ってくだサイ…!
ということは、アルフレドさん達もゼツカさんも
《私達と何度も会っている》ということですカ?!」

しお
「!」



アルフレド
「そう…何度も会ってるし…何度もこの話をしてる…」






バルドーソ
「そして何度も滅びを見てるんだよ…
そしてその度に、キュルルの協力の元
ゼツカを幼少期へ、俺達をゼツカと出会う
タイミングに合わせて時間軸をずらし
飛ばしてもらってたのさ…」


さくら
「じ、じゃあぜっちゃんも…私達のことを知ってたの…?」


キュルル
「それについては僕から説明するっキュ」



キュルル!!ピコッシャキッ!



突然エテーネルキューブが回り出し
キュルルが現れた。





キュルル
「確かにゼツカは過去に飛ばしたっキュ
だけど、ゼツカは僕達に会っても
僕達の事を覚えてなかったキュ
おそらく時間軸のズレによる影響と
度重なる時空転移による影響で
滅びが近付く直前まで記憶が戻らない
不思議な症状が出てるんだキュル」


キユナ
「…そんな…」


アルフレド
「…ぜっちゃんは多分思い出したんだ
だからみんなに何も言わずにここに来た…
みんなを滅びから救うために…
だけど…今回のケースは初だ…」


るぱ~ん
「…初?」


バルドーソ
「…いつもならゼツカが魔障と
やり合ってる最中に
俺とお前らが接触してたんだ
で、ゼツのGOサインでゼツと俺らを
時空転移、そして…」


ちゃんぷ~
「それ以外の人は
私が魔法で記憶を操作して
記憶から私達の存在を消してたゆ…」


はちみつ大家族
「!!」


マルチナ
「…」


アルフレド
「…どうしたものかな…
ぜっちゃんの意識がこれじゃ
どういう状況かわからない…」


すると


マルチナ
「ぜっちゃんはバカなの」


しお
「…え」


皆が一斉にマルチナを見た。


マルチナ
「もう怒ったの!」


さくら
「ちょ」


マルチナ
「マルチナも…」





マルチナ
「奥の手を使うでしょ」






~つづく~



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