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最新型Sキラーマシン

ゼツカ

[ゼツカ]

キャラID
: RD820-851
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 110

ライブカメラ画像

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ゼツカの冒険日誌

2018-04-07 13:59:23.0 テーマ:その他

《~絶火伝ZERO~運命の忌み子~》 第15話「バカでしょ」




その光景を見ていたアルフレドが呟く。


アルフレド
「なるほど…倒す選択じゃなく…
仲間として受け入れたわけか…」


バルドーソ
「…普通あり得ないがな…」


ちゃんぷ~
「それをやるのがぜっちゃZz…」


バルドーソ
「しゃべってる最中に寝るとか
お前もあり得ないわ…」


しお
「…なんにせよ…ぜっちゃんが
繰り返していた時渡りも
これで終わるんだね…」


さくら
「よかった~…記憶消されたら
どうしようかと…」


安堵の表情を浮かべる皆をよそに
ゼツカはマルチナの元へ


ゼツカ
「…マルチナ…」


マルチナ
「…お母さん…?」


力なく顔をあげるマルチナ。


ゼツカ
「心配かけてご…」


一変


マルチナ
「お母さんのバカ!!いなり寿司!!」


ゼツカ
「え」


マルチナ
「なんでそうやって全部一人で
やろうとするの!!バカでしょ!!」



ゼツカ
「あ…う…」


さくら
「ぷっ!」


るぱ~ん
「あんなぜっちゃん初めて見たw」


み~み~
「ウケるwww」


マルチナに言い寄られ
たじろぐゼツカを見て笑う仲間達。


ゼツカ
「いや…ね?マルチナ…」


マルチナ
「なんで言い訳するの?!」


ゼツカ
「…いや、でも…だって…」


マルチナ
「言い訳しちゃだめ!あやまって!」


ゼツカ
「はい、ごめんなさい…」


マルチナ
「もっとおっきい声で
あやまりなさい!」


ゼツカ
「はい!ごめんなさい!」


マルチナ
「次からはちゃんとみんなとマルチナを頼りなさい!!」


ゼツカ
「…は、はい…」


マルチナ
「聞こえないの!!」


ゼツカ
「はい!わかりました!!」


アルフレド
「…ふぅ」


バルドーソ
「バカ過ぎる」


ちゃんぷ~
「バカゆっ!!!」


ゼツカ
「みんなありがとう、でもお前らは
あとで絶対殺すからな」


バルドーソ
「あ?やってみろよおらぁ?」


ゼツカ
「この…!」


マルチナ
「ぜっちゃん!!助けてくれみんなに
そんなことゆっちゃだめなの!」


ゼツカ
「…くっ!は、はい…」


バルドーソ
「ま、とりあえず解決だな」


アルフレド
「なんか俺まで救われた気分だよ」


しお
「ていうか、今の魔障って
自由にぜっちゃんの中に
出たり入ったりできるの…?」


ゼツカ
「今後はそうなるかもね
マルチナがあいつを弾き飛ばしたおかげで、私とあいつは一心同体でありながら別々の存在になれたし」


カントク
「なんにせよ良かった
もうこれでぜっちゃんが
過去に戻ることは…」


ゼツカ
「その件については本当に
すまなかった…」


マルチナ
「大丈夫なの、あとでマルチナが
たくさんおせっきょうしておくの!」


しお
「ふふ…よろしくお願いね」


ゼツカ
「しおたんまで…ちくしょう…」






かくして



ゼツカの魔障を巡る事件は
幕を閉じた。



しかし



謎が残る。






ゼツカは過去に戻り
どうやって未来を変えていたのか?



それは…






ゼツカと



クロしか知らない。




~つづく~


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