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最新型Sキラーマシン

ゼツカ

[ゼツカ]

キャラID
: RD820-851
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 110

ライブカメラ画像

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ゼツカの冒険日誌

2018-12-25 14:40:03.0 テーマ:その他

真・絶火伝《~ambivalent~》  第4話 「闇の仮面」




ゼツカ
「これは…ゾラが捨てたはずの…?
なんでこれをあんたが…?」


マルチナ
「マルチナはね、ランドンフットにある
研究室みたいなとこにいたんだけど…
ゾラちゃんが助けてくれて…」


ゼツカ
「…ゾラが…?
なるほど…それで私を
襲ったわけか…」


マルチナ
「うん、でね、マルチナね
目が覚めたら研究室はぐちゃぐちゃに
なっちゃってて、近くにその仮面が落ちてたの…そしたら急に近くにおっきな
魔物さんがいて…」


マルチナがそこまで言った時だった






ゼツカ
「…そいつがゾラを…!」


マルチナ
「ぜっちゃん!違うの!」


ゼツカ
「クロ!!」


クロ
「ガウッ!」


ゼツカはクロを呼ぶと
クロの背中の荷物から
鎧を取りだし身に付けた。


ゼツカ
「マルチナ、あんたは戻ってなさい」


マルチナ
「違うの!聞いてお母さん!」


ゼツカに何かを伝えようと
必死で止めるマルチナ


しかし頭に血が昇ったゼツカには
マルチナの言葉は届かない。


ゼツカ
「みんな、マルチナを頼む」


しお
「…わかった」


ゼツカ
「いくよクロ、ランドンフットにある
研究室といえばおそらくあそこだ!」


クロ
「ガウッ!」


マルチナ
「お母さん!!」


ゼツカはそのままクロに跨がり
走り去ってしまった。






マルチナ
「みんなバカでしょ!!
なんでぜっちゃんを止めないの?!」


さくら
「あんな剣幕のぜっちゃんを
止められるわけないじゃん!」


み~み~
「マルチナリスペクト」


しお
「み~ちゃん黙って」


るぱ~ん
「マルチナ、なんか必死に止めてたが
ゼツカなら大丈夫だろう
今のあいつを止められるのなんて
アルやバル、ちゃんぷ~くらいのもんだ」


マルチナ
「じゃあ呼んできて止めて!!」


るぱ~ん
「?!」


しお
「…なんでそんなに止めるの?」


マルチナ
「ダメなの!戦っちゃダメなの!!
みんなバカでしょ!ぶた!うんちまん!もういいの!みんなうんちまんだから
ぜっちゃんはマルチナが止めるの!」


そういうとマルチナは
ボロボロのまま
またランドンフットに向かって
走り去ってしまった。


み~み~
「マルチナああああああ!!!!」


さくら
「…どうする?」


しお
「アルは今連絡つかないはずだから
バルとちゃんぷ~にだけでも連絡
しておこうか」


み~み~
「私はマルチナ追いかけていい?!」


しお
「だめ…み~ちゃんはここで待機してて
もしかしたらぜっちゃんやマルチナが
戻ってくるかもしれないから」


み~み~
「わかった!」


しお
「私とさくらはアジトに戻って
二人に連絡とってみるよ
るぱんはどうする?」


るぱ~ん
「じゃあ俺はみ~とここで
待機してるわ」


しお
「了解、頼んだよ二人とも」


各々が役割を果たすために
動き出した。




悲しき運命もまた




時を刻み始める。




~つづく~



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