えんどう「と、突然だけどさぁ…俺って黒い?」
テテラン「え、何いきなり…?」
えんどう「大した話じゃないけどさぁ…家のPCは考えてみると自作したやつも黒くてさぁ、今使っているノートも黒いんだよ。だから、俺の心も黒くなっていないか心配だ…」
テテラン「あの…それって…」
テテラン「要はブラック企業の話でしょ?」
えんどう「どうしてわかった…」
テテラン「『黒』って言われたら絶対そういうネタなんだろうなぁ…って。」
えんどう「わからないぞ。誰もいない屋敷でお姉さんと一緒に探索するってこともあるかもしれないんだぜ。」
テテラン「それはホラーゲームね。」
えんどう「1万年と2千年前から覚めない夢ってこともあるけどね。」
テテラン「それは赤いツンツン頭がタイムスリップする門をくぐりまくるやつね。」
えんどう「まぁ、ブラックな話と言ってもなぁ…バジルが建てた我が家は杭もしっかりしているし、引っ越しをするなんてまずアリ得ないのだが。」
えんどう「王家でさぁ、あの大臣に会ったんだけどさぁ…ボスで全滅しちゃったんだよ…報酬が0だったんだよ!サービスだよサービス!箱が未払いだぞ!」
テテラン「それはただのイチャモンよw。それにお仕事じゃないんだからw。」
えんどう「アストルティア学園の先生のみんなは雑務をしても給料が払われるピュアな環境であってほしいね。」
テテラン「そ、そうだね…」
えんどう「そういえばさぁ、コンビニで賞味期限が近いやつを手に取ってレジに出したら『これは売れないので別のやつととっかえますね』って言われることがあるんだけど…」
テテラン「気持ちはわかるけどね…」
えんどう「…えんどうは別に期限が近くともすぐに食べるから気にしないのになぁ。お店の人にとってはかなり痛手らしい。」
テテラン「ああいうルールだからねぇ…」
えんどう「あと、消火器って赤いけど、それを取り扱うところが黒いっていう場合があるよね。」
テテラン「ていうかそれは知らなかったわ…」
えんどう「汐留と六本木の番組がごちゃ混ぜのチャンネルとお台場の番組しか見られないからなんじゃないの?」
テテラン「それはこじつけよ…でもブラックなことってあんまりニュースにならないよね。」