えんどう「再就職から早1週間、でも実質はまだ始まっていないんだよなぁ…」
テテラン「いつから本格的に始まるのかしら。」
えんどう「来週ぐらいから案件が決まってもしかしたら客先常駐とかかな?」
テテラン「それまではホワイトな生活を送っているのね。」
えんどう「とはいえ、通勤で電車に乗る時間が今までの1.5倍くらい増えたから前よりも早起きだし、定時に上がっても家に着くのが19:30くらいになっちゃう。」
テテラン「ずいぶん遠くなったわね。」
えんどう「乗り換えはしなくて済むけど、これに終電の残業はするに難しくもなっている。」
テテラン「徹夜し過ぎないようにね。」
えんどう「客先常駐でもうちょっと近いところだったら多少負担が軽減されるのだがな…」
テテラン「逆に遠くなっちゃったりして…」
えんどう「今以上は困るなぁ…1422KHz、84.7MHzの地まで1、2駅しか違わないけど区間距離が長いからなぁ…」
テテラン「そうならないことを期待するしかないわよ。」
キュロ「この言い方で路線がわかればかなりの鉄道マニアよね。」
えんどう「別の言い方をすれば赤い金剛石の母体企業やOS企業の聖地でもある。」
チュル「ちょっと前に車のほうにバトンタッチするとかってニュースあったけどね。」
えんどう「まぁ、前の会社以上に周りが賑やかな地ですよ。」
チュル「今夜テレビであんたの街が取り上げられるらしいじゃないの。」
キュロ「曖昧3センチ…そりゃ、ぺったんこじゃないもん!」
テテラン「ステータスよ、希少価値よ!」
えんどう「厳密に言うと元隣町のほうになるのだが、そっちのほうが知られているんだよなぁ。」
テテラン「餃子の街と行き来する人なら必ず通り過ぎるから何気に知っている人もいると思うけどね…」