1週間ほど、現実世界で風邪を引いてしまい戻った2月も終わろうかとしている頃。
家に戻るとメイドのナンシーがプレゼントを持って待っていてくれた。
にっしぃは感謝しつつ、そのプレゼントを開けた。
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エンゼルスライム:「わーいいな。プレゼント何だろうね。」
モーモン:「うけけけ。フレンドからの借用書に決まってるだろ!」
エンゼルスライム:「そんなことないよ~。ナンシーは良いメイドだから、きっとまた手編みの何かを編み物とかじゃない?」
モーモン:「うけけけ。甘いな。ナンシーは腹黒い奴だから、きっと毒を仕込んだ食べ物とか、にっしぃに苦しめるものに決まっているさ。うひゃうひゃうひゃひゃひゃひゃひゃ。」
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翌日…
モーモンはにっしぃとナンシーに首を絞められ、悪口を言わないことを約束し、おとなしいモーモンに戻ったとさ。
めでたし。めでたし。
<ま、バザーに品を入れただけの話だけどね>
プレゼントの中身は、「王都の桜もち」でした。
受け取った日にそれを食べてにっしぃは嘔吐したとか。
(んな訳ない!)
撮影場所「オルフェア住宅村」