あ~。参議院選挙終わった~。でも都知事選があるんだよな~。暑いのによくやるよな~。干からびそうだぜ~。
と、愚痴を言いながら家に帰ってきた矢先、またバトンちゃんが今度はプレゼントを持ってきて家の前に現れた。
にっしぃ:「あ」
バトンちゃん:(バトンちゃんは不気味に微笑んでいる)
にっしぃ:「爆弾岩!」
バトンちゃん:「ちがーーーーーう!」
にっしぃ:「スマイルロック?」
バトンちゃん:「バトンちゃんです!」
にっしぃ:「あー。いつも町で称号欲しがっている人」
バトンちゃん:「今日は『土下座』という称号が欲しいだよ。」
にっしぃ:「ちょっと待て!『土下座』は称号でない!しぐさだぞ!」
バトンちゃん:「プレゼントの中身を知りたければ、
『土下座』を見せてけろ。」
にっしぃ:「なんで!土下座せにゃあかんのじゃ!この岩石娘に!」
バトンちゃん:「土下座でもしてみるか。」
にっしぃ:「何!半沢直樹の大和田常務の言葉を遣ってるんだ!」
バトンちゃん:「プレゼントの中身、
超・もーのーすごーい商品が入っているのにな~」
にっしぃ:「うー(T T)」
にっしぃは仕方なく土下座した。
にっしぃ:「さあ!中身を見せてもらおうか!」
バトンちゃん:「この町では買えないものだからね。
有り難く見てほしいの。」
にっしぃはプレゼントの箱の中身を見た。
中身はふくびき券3枚だった。
にっしぃ:「おのれ~!!!ふくびきけん3枚だと~
何が超・ものすごーい商品だ!土下座分返せ!」
すると、バトンちゃんは手のひらを差し出した。
にっしぃ:「何?」
バトンちゃん:「貰えないよ?」
にっしぃ:「なんで?」
バトンちゃん:「7億G頂きまーす」
にっしぃ:「宝くじのCMか!いい加減にしろ!」
にっしぃはふくびきけんを3枚強奪し、バトンちゃんを敷地外へつまみ出した。暫く遭うことはないだろう…?
づつく
撮影場所:オルフェアの町 フラワーガーデン1994丁目6番地前