にっしぃが魔法の迷宮に挑んだ日のこと。
「あれ?人がいる」
よく見ると…女性が2人…
さらに間近でみると…そこには…
ローラ姫とゲッターズ飯田がいた!
(ゲッターズ飯田は男だろ!しかも、彼は水晶を使わない!)
失礼いたしました。占い師ミネアがいた。
ローラ姫は、
「お願いです。竜王を倒してください」
とお願いされた。
にっしぃは、
「え、渡辺明竜王を倒せと。将棋や知能、体力でも及ばないんですけど…」
ローラ姫は、
「その方、誰です?アレフガルトの…」
にっしぃは
「ははははは…。失礼いたしました。頑張って倒しますね」
本当は分かってはいたが、面倒なので後回しにするにっしぃなのであった。
占い師ミネアに、にっしぃは将来について占う様にお願いした。
ミネアは、
「では。おおお…・こ、これは!」
「うーまーいーぞ!ドドンガドーーーーーーーン!」
にっしぃは、
「何、ミスター味っ子の世界を醸し出してんだ!」
と、突っ込みを入れた。
ミネアは
「失礼いたしました。では改めまして。
おおおおお!これは!
あなたの家が怪鳥や石男、鎧に纏った騎士に襲われています!!」
にっしぃは
「なーーーーーに!やっちまったな!違う違う!我が家に竜王の軍勢が来たと、俺様は何もしてないのに!どういうことだ!」
その反応にミネアは
「どうやら彼らを操っているのは竜王ではなく一人の少女の様です。しかも複数の紙を家に貼り付けています!」
にっしぃは、
「その少女とは誰だ!水晶を見せろ!」
にっしぃはミネアの水晶を見た。すると…
バトンちゃんの姿が映っていた。
バトンちゃん
「今日からこの家は私のおうちなの。
ロト7、キャリーオーバー発生中!」
にっしぃ、
「あのやろーーーーーーーーー!」
こうして、にっしぃとバトンちゃんとの「第1次にしバト戦争」が勃発したのであった。
にっしぃ:「んな戦争あるかーーーーー!」
【バトン丸】 第0回 「予兆」 おわり
撮影場所:にっしぃの家、魔法の迷宮