ある夏も近い日のこと…
にっしぃ:「あ~あちぃ~」
にっしぃは何かに誘われて、チョッピ荒野に来ていた。
にっしぃ:
「ここまで来るの大変だったな~。ケツァル何とかに火吐かれるわ、ヘルジュラシックに火を吐かれるわ、俺の髪の毛がアフロになっちゃうよ~!」
その話は嘘であった。にっしぃは既にそれらの魔物に焼かれて死んでしまい、ここまで運ばれたのであった。
<お・わ・り>
にっしぃ:「おい!話を変えるな!日誌が終わるだろ!」
にっしぃはとある珍しいモンスターに会うために、超ルーラストーンを使ってここまでやってきたのであった。
にっしぃ:「どこかな…?」
そこに。
???:「でへ。でへ。そこのあんちゃん。カメラで写真撮らない?」
何かおにこぞうが気持ち悪くなった奴がにっしぃの前にやってきた。
にっしぃ:「写真か…そろそろ家にも俺の写真を置きたいし…。
じゃあお願いします。」
???:「じゃあ、1億Gいただきまーす。でへ。」
にっしぃ:「やっぱ、かえろっと。」
???:「あ、うそうそ!きちんと撮影をするから~」
にっしぃ:「本当に?まぁいいや。お兄さん、名前は?」
???:「ぼ、ぼくはカメラ小僧というのね。でへ。よろしくね。」
カメラ小僧:「じゃあ、写真撮りますよ。ハイ!でへ。」
にっしぃ:「カメラ音が何だかなー」
カメラ小僧:「出来ましたよ。でへ。」
にっしぃ:「おーよく撮れているなー。すごい。」
カメラ小僧:「そうでしょう。そうでしょう。あれ?もう1枚写真が…」
にっしぃ:「え?」
カメラ小僧:「これは!」
にっしぃ:「ん?」
カメラ小僧:
「どうやらあなたのオーラから将来の結婚相手と思われ相手が写りました!でへでへ」
にっしぃ:「え、本当に?」
カメラ小僧:「ご覧になります?」
にっしぃ:「みたいみたい。」
カメラ小僧:「はい。どうぞ。でへ。」
にっしぃ:「どれどれ…ぎゃあああああああああ!」
そこには、にっしぃの家を金の力でぶんどった。あやつの姿が写っていた。にっしぃの運命やいかに!?
<つづく>…たぶん
撮影場所「チョッピ荒野 荒野の休息所」
「にっしぃの家の前」