にっしぃ:
「この度、新しくキラーパンサーを仲間にしました。紹介します。キラーパンサーのハイビスカスです!性格がおじょうさまなのでかわいく名付けました。みなさん、よろしくね。ハイビスカスも一言。」
ハイビスカス:
「ガウガウ(みなさん、よろしくね)」
にっしぃ:
「ハイビスカスから皆さんに一言あるそうです。」
ハイビスカス:
「ガウガウガオー
(みんな、なでなでしてくれてありがとう。とってもうれいしいわ)」
にっしぃ:
「では、これからもよろし…」
ハイビスカス:
「グルルルル…」
にっしぃ:
「あれ、変だぞ。どうした?ハイビスカス?」
ハイビスカス:
「ガルガルがおーーーーーーーーーーーーーー!
(ちょっと!私、おじょうさまなのに防具何もつけてないってどういうこと!?あんた、私に内緒で現金ちょろまかしてんでしょ!だったら私に相応しい防具購入してきなさいよ!!!)」
と、激しい雄たけびをあげながら、ハイビスカスはにっしぃに向かって走り出し追いかけた。
にっしぃ:「ひょええええ!何なんだー!こいつは!」
ハイビスカス:
「ガオーーー!(防具買わせるまで地の果てまで追いかけてやるんだから!)」
こうした追いかけっこは、フラワーガーデンのみならずオルフェアの町全体に伝わったそうな…。
オルフェアの町のプク1:
「お、にっしぃが追いかけらてるピョ。鉛筆を大切にしないバチがあたったピョ。ああいうプクにはなりたくないピョ。動物も大切しないといけないピョ。」
オルフェアの町のプク2:
「おー。にっしぃがおいかけられとる。称号『仲間モンスターに嫌われるプク』と言ったところかな。今度、称号見させてもらうべが。」
更にその噂は宙に舞い、こんなコンサート会場まで届いてしまいますます広がっていったとさ。
おわり
にっしぃ:
「んな訳あるかあああ!どうやったら闇の辺獄までダッシュで行けるんだよ」
ハイビスカス:「がおーーーー(待ちなさーい!)」
にっしぃ:「ひぃぃぃぃ…!」
※ちなみににっしぃは50mを走るのにどんなに頑張っても9秒以上かかり、ハイビスカスは4秒から5秒で走ってしまうので物語的にはフィクションです。
撮影場所
オルフェア住宅村 1994丁目 フラワーガーデン地区
オルフェア鳥の巣(仮称)
称号確認所(いつもの場所から変更しました。仮称ですが…)
闇の辺獄コンサート会場